グーテンターク! タマトイズの神楽です。
今回は世界最大のアダルト展示会「VENUS」に出展してきましたのでその様子をご紹介します。

まず、VENUSの前にハノーファで行われていた「eroFame」からご紹介。こちらは同じ時期にドイツで行われるBtoBの展示会です。一般の方は入場不可の業者見本市なので配布されるサンプルも豪華。最新作のローターやバイブが全員に配布されるという大盤振る舞い。これだけで来た甲斐があります。展示会内部の写真撮影は禁止なのでわかりにくいですが190社近く出展している大きな展示会でした。日本からはTENGAが出展していました。

さて、本題の「VENUS」ですが毎年ベルリンで行われるアダルト展示会で21年の歴史があり、その規模と過激さから世界一のアダルト展示会と言われています。毎年3万人の集客があり、会場はビジネス中心の「BUSINESS AREA」ポルノや女優がメインの「MESSE AREA」SM、フェチ等マニアックな「KINKY AREA」ストリップなどステージが中心の「SHOW AREA」の4個のエリアに分かれています。タマトイズは「BUSINESS AREA」に出展していました。

なぜ、VENUSが世界で一番かというとその過激さからです。女優のトップレスはもちろんのこと、アソコもクパァと全開であります。そこら中にオッパイぽろりが溢れ、パンツは履いてないしでラッキースケベどころかドスケベ変態上等な感じなのです。しかもポルノ女優だけでなく一般の女性や男性も露出し放題で、女装やSM、マゾ、ラバーなど混沌としたエロワールドが繰り広げられているのであります。また至る所でDJプレイの大音響のエロショーが開催されており、Barカウンターでビール片手にテンションMAXのお客さんがうじょうじょです。日本のアダルトエキスポとは違い女性客が多いのも印象的です。

今回のVENUSは、アダルトトイの「SATISFYERMEN」、アダルトVRの「Reality Lovers」が目立っていました。「SATISFYERMEN」はイタリアの有名イケメン男優を起用して大々的なプロモーションを仕掛けていました。オナホールでここまで頑張っているのは欧米では珍しいです。またポルノではアダルトVRが盛り上がっているようで「Reality Lovers」が大きなブースでアピールしていました。ここで行われていたのがリアルタイムVRショー。VR撮影セットで一般客と女優が模擬SEX、それをリアルタイムで大画面モニターに映してアピールしていました。気になっていた「Reality Lovers」のVRカメラセッテイングがわかり感激しました。

そんな完全アウェイの中のタマトイズは「インサートエアピロー」で勝負に挑んできました。アニメやオタクとはかけ離れているこの会場でどこまでHENTAI TOYが勝負できるか不安でしたが、これがバカ受け! 見たことのないアニメ絵のファッキンピローに驚きの表情を隠せない欧米人たち。リアクションMAXの驚きと笑いでブースは大盛り上がり。サンプルの展示だけでしたが「売ってくれ」と多くの声掛けをいただきました。扱いたいというヨーロッパの業者も多数あり実りのある遠征になりました。

実際日本のアダルトトイが欧米で流通するには高いハードルがありますが、多くのユーザーの評価をいただいたのでこれを糧に今後も海外展開を頑張っていきたいです。
(取材・文・写真=神楽次郎)