おっパブ通いに精通するOLさん(@manicom_)と、風俗の計量分析を真剣に行なっている素人童貞さん(@sirotodotei)という風俗界の申し子2人に導かれ、おっパブに客として同行させて頂くというイベントが突如発生した。

ちっちちっちっおっぱーい、ボインボインなのか

場所は、池袋駅近辺。
後で調べてみたところ、おっパブの聖地は新宿、池袋、そして赤羽辺り。店は数多あれど、女性も入れるおっパブは少ない。
妙な高揚感を感じながら、いかがわしい看板を掲げたお店に到着。入り口付近に置かれた待機用のソファは真っ赤で、外から丸見え。待っていると男性客が一人、一人と中から出てきて帰っていく。その際、男・女・女で待っている私たちをものすごい形相で見ながら足早に帰っていく。恥ずかしさと、おちょくってんじゃねーよ! 的な逆ギレ的怒りが入り混じっていることを感じ取った。

少し待ったのち、3人は呼ばれて入室。店内は薄暗く、ピンクの壁だか照明だかで、座っているだけで頭がボヤンとしてくる場だった。エロい雰囲気にそぐわない大音量のJ-POPやEDMが流れていたので、煌びやかでいかつくてギャルみたいな強気なキャストばかりが待ち構えているのでは、と不安を抱えていたが、まったくそんなことはなく、みんな落ち着いた雰囲気だった。ギャルっぽい子もいることはいるのだが、おっパブ独特なのか、ポワンとしている雰囲気。そして、この大音量の音楽も、エロい会話や音が目立たないようにするカモフラージュと理解した。
部屋には低めのソファが何個もあって、少し見渡せば周囲が丸見え。私とおっパブ通いOLさんが対面の席に座り、素人童貞さんは色々と申し訳ないので少し離れた席に座った。
チラッと他の客を見ると、男性客に女の子が跨って対面座位のように座り、女の子はメイド服をボロンとはだけさせて、上裸。キスをしながら腰を振ってこすりつけていた。エッロ!!!!!!!!

おっパブという名前から、ただ単におっぱいだけ触れるような……牛の乳搾り的なファンシーな場かと思っていた。もみもみ、わーおっきーねー、完、みたいな。私は風俗を甘く見ていた。跨って対面座位のようにしてディープキスができるとは、エロエロである。おっパブなんて名前じゃなくて着衣性器こすりパブという名前にするべきだ。客もキャストも何かアクションを起こさなければ、せっかく普通の飲み屋よりお金を払っているのに、ただ単に隣に座ってお喋りするだけで終わってしまう。

せっかく来たのだから! と思い、女の子にひざの上に対面で座ってもらい、おっぱいを触る。大きいカップのおっぱいはホニョンホニョン、ずっと触っていても飽きない。ドラゴンボールで見たことのあるぱふぱふもさせて頂いたところ、温かくて気持ちが良い。照れと勢いが交錯して、ひたすらおっぱいに顔を埋めてパイ周りをモミモミしていた。
せっかく来たのだから! と乳首を転がしてみたら女の子からドン引きされて、「えっ!」「えっ!」……みたいになってしまった。

ザ・おっパブという感じのデカくて柔らかいホヒョンホニョンなおっぱいの持ち主も居たが、ちょっとお胸が小ぶりな子や、経産婦かと疑うほどの黒長乳首の方も居た。おっぱいの大小よりも、いかにエロく股間を擦り付けてディープキスができるかが人気の要かな、と感じた。
女の子が入れ替わり立ち替わりして、擬似対面座位やキス、乳揉みができるので、長時間1対1の風俗よりも、客側にとっても女の子側にとっても負担なく楽しめるシステムだと感じた。
時間が来て店を出ると、異世界すぎてボーーーーっとした。社会人生活を通して絞められてしまったネジを飛ばすには、充分すぎる刺激と高揚感で、「あぁ来て良かった」と心から思えた。男性は、こんな楽しみが日常の割と身近なところにあるんだな。うらやまけしからん。

YOUは何しにおっパブへ?

というおっパブ体験談を女の先輩にしたら、「わたし、おっパブで働いてたことある……」というカミングアウトを頂いて、下の毛がツルツルになるほど驚いた。その女先輩というのが、それはもう優しくて人望が厚く「エンジェル」というあだ名があるほどの人格者。凛としたボブの艶髪で美人のしっかりした女性で、人に言えないことなどしそうに思えなかった。こんな人気者とエロエロできるなんて、おっパブはなんて、夢のある世界なのだろうか。

~元おっパブ嬢の清楚先輩インタビュー~

―なんでおっパブ?
先輩:もうホントにお金がなくて。社会人になって服とか髪とかネイルとか身だしなみちゃんとするのにお金がかかって、段々クレカの支払いがきつくなって。でも、実家暮らしが嫌で無理やり一人暮らしして、親に頼ることもできない。バイトとかコツコツやる暇も無い。それで、水商売を探し始めて。

―おっぱい出さなくても、キャバクラとかでは?
先輩:正直、最初はキャバクラだった。でも、あそこは、喋るだけでお金とろう、ドリンク入れようみたいな雰囲気で、女の子も……あれだったし、続かなくて。それで、友達がおっパブで働いてたから、誘われて行った。

―おっパブはどうだった?
先輩:まあ良かったよ! 女の子はみんな、キャバクラよりも緊急にお金が欲しい子達で。しゃべったけど、みんな良い子だった。あと、キャバクラと違って、しゃべらないで体で接客するほうが私はラクだった(笑)。それと、ちょうどお年頃だったから、性欲たまるじゃん? 性欲をぶつけて、お金まで貰えるみたいな。

―臭いのとかキモいのとか来ないの?
先輩:特に大丈夫だったよ! お客さんはみんな、うがいさせられるから口臭とかも別に。あ、でも、歯の隙間に食べ物が挟まってる人がいて、キスしてるときに……うん。

―変なお客さんとか居た?
先輩:何もしないで、耳だけひたすら舐めてる人がいた! 50代くらいで。でも、舐める前にいつも私の耳をおしぼりで拭きまくってから舐めてた! 汚いのかよ! って思った(笑)。あとは、ちん●を、こう……わたしの源氏名は「まゆみ」だったんだけど、ズボン越しにち●こを「ま、ゆ、み、ま、ゆ、み」って三三七拍子みたいに動かして、「見て!」って言ってくる人がいた。

―お客さんと付き合ったことある?
先輩:……ある(笑)。その時私は23くらいで、お客さんは42くらいだった。でね、若い子はいくらかっこよくてもやっぱり自分勝手なの。触り方とか、自分本位で、痛かったり。でも、年上のおじさんは違うの! どうしたら気持ちよくなるかなとか考えてくれるし、ほんとにテクニックがすごい。で、営業のためにお客さんとメール交換するんだけど、その人から来たメールは、自分が今までどんな恋愛遍歴を経て来たかをズラーーーーッて書いてあって、ものすごい長文なの! 自慢的にじゃなくて、すべて晒しますみたいな。でも、それで、「あ〜この人は真面目で、悪い人じゃないんだな〜」と思って。まあ若気の至りなんだけど。

―どのくらい稼げるの?
先輩:めっちゃ稼げたよ。ほんとに。週2、3回入って、一ヶ月で30万貯まったよ。でも、やっぱりそういう性的なことが日常になると、頭がおかしくなってきて。だから、お金貯めたらすぐやめちゃった。

その先輩は、現在同年代の素敵な男性と結婚し、順風円満な生活を送っている。彼女は旦那さんに、「後で問題になっても嫌だし。」ということでおっパブで働いていたことを報告済みだという。彼女は、真面目で誠実、人に言えないことをしそうには到底思えない。しかし、エンジェルな人だからこそ、様々な男性を受け入れられる寛容さが、おっパブ向きだったのかも知れない。人は、外見からは分からない何かを秘めている。

おっパブレポート 別視点

25歳素人童貞a.k.a.素童さん おっパブ女子会を開催したら楽しかった① – 25歳素人童貞のブログ

自身のiPadに「素人童貞」の刻印の文字を刻んでいる。風俗にかけるプロ意識は他者を凌駕する。

おっパブOLまにこさん OLがおっぱいパブで女子会をした話 – Togetterまとめ



おっぱビング女子の先駆者。おっパブに行くことで、なぜかフォロワーに感動を与え感謝される存在。

三尾やよい
Twitter:@mioyayoy841

悪趣味が高じてフリーライター。エロ・グロ・ゲテモノ。アダルト系WEBコラム連載/ニュースメディア翻訳ライター。毎日がFernweh(;-;) 将来の夢はベルリンで引きこもって夜な夜なテクノ鑑賞。