新年を迎え、もう半月が経過して時の過ぎる早さを実感するが、昨年末に突然リリースされたA-ONEの「ふぇありーふぇいす」が個人的にかなり衝撃的だったので、その辺の話から新年のコラムを書いてみようと思う。

この「ふぇありーふぇいす」は今から4~5年前に一部ショップやイベントなどで展示されていたが、なかなか商品化とはならず、私的には「待ってました!」という一品で、写真の様にとても可愛いラブドール用マスクだ。「ふぇありー」と名が付くので同社製の「ふぇありーどーる」用に開発されたものと思われるが、実際には他社製を含めエアドール全般にも装着が可能だ。つまりこのマスク一つで安価なエアドールもかなりリアルなラブドールにチューニングすることが可能となるのだ。
この「ふぇありーふぇいす」をA-ONEがリリースしたことで、またラブドールのグレードが上がった。可愛い、綺麗をエアドールに求められるようになったのだ。

1/3ドールの世界に目を移してみると市販されているのは数種類のヘッドでもメイクにより千差万別になり様々な顔がユーザーの手で生まれている。個人的に今回の造形は素晴らしいと思うので、型が一つでもメイクでギャル系、お嬢様系(今回は黒髪が似合うのでこの位置かな)、活発系など変化が楽しめると思う。

今後はメーカー側がバリエーションを増やしても面白そうだし、それこそ1/3ドールの様に無塗装のマスクを販売してもいいかもしれない。メイクに長けた人がカスタムメイクを施して販売する様なマーケットが新たに出来るかもしれない。今後どのような展開となるかは分からないが、こうした夢のある製品をラブドールを数多く手掛けるA-ONEがリリースしてきたので2018年も期待しちゃっていいですか? と密かに思っている。

またもう一点、年末の話題としてはエムズ秋葉原店が12月にリニューアルを完了した。そして1階にTPEドール展示コーナが新設された。ドールの販売用展示といえば関西では少し前に信長書店が既に実施しているが、関東では今回のエムズが執筆時唯一になるだろう。2016年頃から急速にTPEドールの波が押し寄せてきているが、今後もこの界隈の進化は楽しみなところだ。

やや進歩の流れが早い気もするが、少しラブドール界隈が盛り上がっている気がする今日この頃、新しい2018年もラブドール界隈が進化することを祈念して新年の初コラムとしたい。

妹尾好雄
Twitter:@air_tan

21世紀の幕開けと共にドールの世界へ! 今年で15周年(笑)
ドール廃の世界に片足を突っ込みながら日々「うちのこかわいい」とドール写真を撮影する毎日の人。