あと半月ほどで今年もバレンタインデーだが、先週新製品でTENGAがとても面白いものを出してきたので今日はこのネタからスタートしたい。
それは写真の様なTENGAの形をしたチョコレート「TENGA SWEET LOVE CUP」だ。「今年の義理TENGAは食べられます!」というコピーが付いていて、「こんな物貰えるなんて義理じゃないだろ?」とか「義理で渡したら勘違いする人がいそう……」などと心の中で突っ込みを入れてみたが、TENGA的には「本命にはEGG LOVERS ショコラデザイン プレミアムボックスを!」というところなのだろう。

ところで、この「TENGA SWEET LOVE CUP」はTENGAのカラーバリエーションという雰囲気なのだが、底蓋中央部の突起からバキューム穴までTENGAそのままなので、カップをそのままケースに流用したのだろう。ついでに言えば「TENGA バキュームコントローラー」にも対応している。付けて何が起こるわけでもないが、カップから空気を抜くのでチョコのいい匂いが拡散されるかもしれない。

このTENGAの色違いみたいな製品、オナホTENGAと異なる点が一点ある。それはオナホでは定番のストライプがリボン調になり、非並行なところだ。なんだかたまらなく面白かったので、私は発売の翌日にお店に買いにに行って手に入れたが、今回の製品はなかなかヒット商品だったらしくエムズの通販では1週間経たずに売り切れてしまったようだ。

今回は「TENGA SWEET LOVE CUP」を取り上げたが、こういうおしゃれなアプローチはTENGAの得意とすることろだ。先日リニューアルしたエムズ秋葉原店を取材してきたが、iroha SHOP(TENGAの女性用ブランド)の什器は「これは化粧品並みだろう」という驚きだった。写真の様に什器もパッケージもデパートの化粧品売り場のようだ。

また1Fに移動してみるとTENGA SHOPにはTシャツやキャップなどのアパレルからフィギュアまで並んでいる。こうした雑貨系のグッズは常識の枠を超えて突き進んできた異業種とのコラボレーションの賜物だろう。しかし、こうしたちょっと脇道に逸れる活動が可能なのはやはり本業の製品がしっかり立場を築いているからこそなのだろう。

最後に一句。

義理TENGA 貰えないので 自己購入

平野敏明
平野敏明
Twitter:@jokegoods

買う物が無くても時間があればアダルトグッズショップに足を運ぶグッズファン。エアピロー系、ランジェリー、コス、二次元系パッケージが特に好き。PNはこの業界で初めてカメラマンの仕事を始めたとき編集長から頂いた名前。