【オトナのオモチャ相談室】子宮断面図ボディシール 講師・佳苗るか(3)

人気AV女優がさまざまなアダルトグッズの使用法をレクチャーする【オトナのオモチャ相談室】。今回の講師は、佳苗るかちゃん。Vol.3ではエロ系コミックで大人気のアノ表現を実写化させられるグッズが登場！

――それにしても、るーちゃん先生がデビューして6年ですか……。作品の中でさまざまなプレイを経験されたとは思いますが「これやってみたかった！」と思うことはあったりします？

佳苗るかちゃん（以下、佳苗）：いろいろやっちゃいましたからね〜（笑）。あっ、そうだ。それこそアダルトグッズを使って、挿入したまま外を歩くとか。そういう撮影はしてみたかったな〜。

――残念ながら、このご時世ではAVの中ではなかなか難しいところですね〜。もはやプライベートでひっそりやるくらいしか（笑）。

佳苗：でもすっごくエロいじゃないですか。私、結構エッチなマンガを読むことがあるんですけど、そういうシチュエーション見るといいなぁって思うんですよ。

――るーちゃん先生、エロ漫画とか読むんですね。それなら、今回紹介するグッズの魅力はわりと伝わりやすいかも……。タマトイズの「子宮断面図ボディシール」です。このシール、水で濡らしてボディペイントができるんですよ。

佳苗：きゃあ〜〜！ 何これ、すっごい面白い！ それですっごいエロい、興奮する！ 中が丸見えじゃないですか〜〜。

――この表現、最近のエロ漫画の中で流行ってるらしいじゃないですか。

佳苗：そうそう知ってます！ つまり、エロ漫画に出てくるシーンを実写化できるってことですよね!?

――さすが、このシールの意味をすぐ察知してくれた！ 有難い。本当に好きなんですね。

佳苗：例えば、子宮に精子が入って来る様子なんて三次元では見れないけど、漫画だったら描けるじゃないですか。それってすっごいエロいな〜って思うんです。

――少なからず、るーちゃん先生の中には断面萌えが存在している、と（笑）。

佳苗：これ、カップルのセックスのマンネリ化を防ぐことにも一役買ってくれそうですよ。シールを張るだけで、ちょっと普段と違った視点でアソコを感じられるような。

――「今、俺のモノが入ってるお前のココはこうなってるんだな」みたいな（笑）？

佳苗：透けて見える子宮で燃え上がって欲しい！

――るーちゃん先生が二次元好きなのは存じておりましたが、かなりマニアックなところまで網羅してるんですね。

佳苗：そうなんですよ〜。やっぱりエロ漫画って使う言葉とかが良い意味で現実的じゃないところに惹かれるんですよ。「今出てるぅ〜」「ドクドク注がれてるぅ〜」なんてセリフ、めちゃくちゃ卑猥ですよね。

――子宮断面もその一種ということですね。

佳苗：だからこそ、現実で自分のお腹に断面図ができるとか、すっごく面白い！ 自分が漫画のキャラクターになったみたいで嬉しくなっちゃう。

――るーちゃん先生、かなり二次元愛が強い人だった（笑）。

佳苗：逆に自分の出演している作品なんて見れないですもん。恥ずかしくって。他の人のもそんなに見ないんですよ。二次元の方がエッチに感じちゃって。

――どういうストーリーのエロ漫画がお好きなんですか？

佳苗：女の子がすごく淫乱で、エッチな言葉をい〜っぱい口に出しちゃうような作品が好きですね。あとはやっぱり、漫画でしかあり得ないシチュエーションの話とか。

――確かに、エロ漫画のトンデモなストーリー展開は独特なエロさがありますよね。

佳苗：海に行った時に、もう絶対乳首出ちゃうだろってくらい小さいビキニ着て周囲の視線に晒されて、そのまま野外でしちゃったりとか。ああいうストーリー運びは現実では再現できないでしょ？ それが楽しいんですよね。

――そんなシチュエーションが出てくるってことは、もしや男性向けの作品の方が好みなんですか？

佳苗：あ〜、基本的にはそうかもしれないです。読みながらエッチな気分にもなるけど、「うっわ〜こんな展開になっちゃうの!?」なんて、普通に読書の一環として楽しんでます。

――だからこそ「子宮断面図ボディシール」のコンセプトをすぐわかってくれたわけですよね。二次元好きなのは知ってましたが、これはさすがに知らない可能性もあったんで、私の説明で伝わるのか不安だったんです（笑）。

佳苗：でもこの断面図、もしかしたらこれからAVでも使われるかもしれませんね。

――今後、もう少し技術が発達したらARで子宮断面図を作れる可能性もあると思います。

佳苗：それ凄い！ 時代が進化しすぎて、いろんなことができちゃう！ でも、私は敢えてアナログに「子宮断面図ボディシール」を付けて撮影がしたい（笑）。

――それ、めちゃくちゃ見たい（笑）。

佳苗：「この中、よく見えるでしょ？ 私の中もっと見て……」なんて言いながら（笑）。あっ！『子宮が透けて見える力を持った僕』なんてシリーズ、どうですかね!?

――（爆笑）子宮の透視能力を持った男の物語！ これ、メーカーに売り込んだら作品化できるんじゃないですか!?

佳苗：もしや……売れますかね？ 作品にしていただけるなら、第一弾に出たいです。

――メーカーさんからのご連絡お待ちしています（笑）。