性病検査STDチェッカー【タイプR(男性用)】 7項目:クラミジア(性器/のど)、HIV(エイズ)、梅毒、肝炎他

HIV感染者への偏見・差別……その背景とは?

HIV感染にいたるまでのルートは「性行為による感染」「血液による感染」「母子感染」の3通り。HIV感染経路は、その9割を「性行為による感染」が占めていると言われています。
HIVを予防して健康的な生活を送りたいのはもちろんのことですが、近年で問題視されているのは感染者への偏見や差別。しかし、その背景にははっきりとした悪意が存在するわけではありません。正しい知識を持っていないばかりに、つい感染者へ偏見の目を向けてしまう……というケースがほとんどなのだそう。

いつの間にか刷り込まれてしまった噂話を疑わないゆえに起こる、悲しい出来事ではないでしょうか。私たちが知っているHIVの常識というものは、実はまったくの誤解である可能性さえ考えられるのです。

間違ったHIV知識:空気感染する

HIVへの誤解のうち、代表的なのは「空気感染する」というもの。HIV・エイズ啓蒙を目的としたイベント”RED RIBBON LIVE”でメインMCをつとめる山本シュウさんによると「HIV感染者と日常生活を共にしても、それが原因で感染することはない」とのこと。さらに夏が近づく頃には「蚊を媒介して感染する」という噂が立ちますが、こちらも根拠はありません。

間違ったHIV知識:一緒に食事すると感染する

たとえば大皿料理をシェアして楽しんだり、同じ鍋をつついたりしても、感染することはありません。HIVウイルスは、実はとても弱いもの。水分や空気に触れると、その感染力をなくしてしまいます。さらにはドリンク回し飲みでの間接キスや、一緒にお風呂に入ることでも感染しないそう。

間違ったHIV知識:感染すると出産できなくなる

HIVに感染していても、薬を飲むなどきちんと対処をすることで、母子感染リスクの低い出産ができるのだそう。こちらは私自身が、正しい知識を得るまで曖昧にしていた部分でもありました。ただ出産時の出血や、母乳から感染するというケースは、過去に起きているとのこと。健康的な日常生活を送るためにはもちろん、妊娠出産などライフイベントのタイミングでこそ、しっかり検査を受けたいものですね。

参考:RED RIBBON LIVE 2016(2016年11月29日 赤坂BLITZにて開催)

カサイユウ
カサイユウ

お金大好きなアラサーライター・飲み屋の姉ちゃんです。
痛みで興奮するタイプですが、変態ぶっているフシがあります。
酒の失敗は3日で忘れます。