現代の日本人は性欲を失いつつあると言われています。「国民総セックスレス時代」と叫ばれる昨今の現状を嘆いたトイズマガジン編集部は「性欲アップ講座」を開設。毎回、性のプロフェッショナルをお迎えし、性に関する悩みや不安の解消を提案しています。第三回は、「第5回東京女子エロ画祭」でグランプリを受賞した話題の熟女フォトグラファー・マキエマキさんの自身の性事情について語っていただきました。

――先ほど「男性目線のエロが好き」と言われていましたが、男性自体もお好きですか?

マキエマキさん(以下、マキ):根本的には好きじゃないような気がします。今の夫もすごく女性的な人だから一緒にいられるんじゃないかと思います。前の夫はかなり男性脳の強い人で「男はこういうもの」とか「これだから女は」って言葉をよく聞きました。

――ああ……「女ってこういうものが好きなんだろ」とか、言う人いますよね

マキ:「たまたま貴方が接してきた女性に多いだけでしょ?」って言いたくなる。でも、これってセックスでも同じことを言われません? 「女ならここを触れば気持ちいい」みたいな押し付け。それでいて、クリじゃないところをず~っと弄ってきたり。

――「激しく手マンすれば潮吹く」みたいな。

マキ:そんなん言うなら「ウーロン茶1リットル持ってこい!」って言いたい(笑)!

――男性の思い込みって、なかなか消えませんからねえ……。

マキ:そろそろ、男性たちには気付いて欲しいですね。要は私は、男性が好きじゃないというよりは、女性に対してステレオタイプな見方をする男性が苦手なんです。

――では、マキエマキさんから見て、女性がエロを謳歌するためにするべきと思うことってありますか?

マキ:自分の体を見ながらオナニーすることでしょうか。

――オナニーしながら鏡で自分の体を映すんですか?

マキ:はい。客観的に自分の体を見るのって大事だと思うんですよ。私は中学・高校くらいからそうやっているんですけど。

――それは、例えば彼氏だったり旦那さんであったりの目線を意識してオナニーするってことですか?

マキ:いえ、単純に自己分析をするんです。自分はどうしたら感じるのかを見極めるんです。

――いや~、でもそのオナニーはそこそこハードルが高いような。直視できる自信がない!

マキ:恥ずかしいと思っちゃうんでしょうけど、人間はそういう風にできているからしょうがないんです。性に関することなんてすべて生理現象ですから。クリに触って感じるのも、膣に指を入れるとイイのも、そう。だから、恥ずかしくとも、した方がいいんです。

――膣トレもしていらっしゃるんですか?

マキ:意識はしていないけど、たぶんやってますね。私は便秘しやすいのですが、膣の中から腸を圧迫すると解消されるので、それがトレーニングになっているのではないかと。

――膣トレボールとか、グッズを挿入したりとかではないのですね。

マキ:はい。指を膣の中に挿入して、自分の状態を確認したりもします。

――なるほど。ナカの状態を常にチェックしてるんですね。最近、年を重ねてアソコの状態が変化したとか、感じたことはありました?

マキ:最近は年をとって脂肪が減ったせいか、壁が固くなったように思います。それに伴って、締まりがいい状態になってきましたね。

――よく年をとると緩くなるという話は聞きますが……逆にキツくなってるんですか(笑)!?

マキ:昔から締まりはいい方ではあったのですが、もはや自在に動かせますね。これから鍛えたら花電車もできると思います(笑)。

――最終回は、マキエマキさんがグランプリを受賞した「東京女子エロ映画祭」について、そして今後の展望についてお話していただきます。

マキエマキ
Twitter:@makiemaki50
Facebook:マキエマキ

52歳のフリーランス人妻フォトグラファー。昭和B級エロをテーマとした自撮り作品を精力的に発表している。「第5回東京女子エロ画祭」にてグランプリを受賞。