秋葉原駅の電気街口を出てすぐの場所にある、ポップな色のビル

アダルトグッズショップ。いろんな飲食店がごった返す裏道にあって、入り口は小さな電気屋のようで、看板がエロい萌え絵で、中はヴィレッジヴァンガードのような狭さで。アダルトライターを自称する私でも、アダルトショップに対してこんな印象を持っていて、実はグッズを購入するときはネット頼み、ショップに足を運ぶことはあまり無かった。しかし、ひょんなことからとあるアダルトショップに足を運んだ私は、その次世代型の店舗にすっかり魅了されてしまった。

東京で遊ぶのに飽きた人、遠方から来る友人を案内する場所に困っている人、外国人の東京案内を控えている人……そんな人に今イチオシのホットスポットは、最新おしゃれプレイスのミッドタウン日比谷でも、定番の東京タワーでもなく、「大人のデパートエムズ 秋葉原店」だ。

入り口には顔ハメパネル。顔ハメに入らずんば、エロを得ず

お客さんは、肌感覚でいうと外国人7割、カップル2割、あとの1割はオナホの絵について語っている男子グループや、一人で来てる中年男性などなど。真っ白な明るい照明で、BGMも流行りのEDMか洋楽か何かだった気がする。アダルトショップに来ているという感覚はなく、小さな家電量販店のよう。
AVはB1と1F、アダルトグッズは2~4F、ランジェリーが5F、コスチュームが6F、と「大人のデパート」の名にふさわしい。
コスプレ売り場には、キワドイものだけでなく、ハロウィンで手堅く使えるコスプレも置いてあった。

また、店内の写真撮影スペースでコスプレやランジェリーを試着撮影すると、購入時に割引される「試着割」が行われていて、壁には、コスプレ姿やドスケベ衣装を着た素人の写真がたくさん飾られていた。
バイブコーナーは、「あーはいはい定番バイブね」とスルーすることのできない、異質でスタイリッシュな最新バイブの数々が並べられていた。そのコーナーは、異質、近未来。最新兵器を見てるような気分。

ディルドコーナーで私の目に留まったのは、これ。

直立しないくらいフニャフニャ! まさにナマコ。挿れたらどんな感触なのだろうか!?

あと、超絶可愛かったのが「春画タオル」。エロ美しい古風な春画が描かれたタオルだが、水に濡れると裸の絵になるらしい!
残念ながらまだネット販売はしていないみたい。このように、ネットと店舗の商品がリンクしていないものもあるので、お店に足を運んでぶらぶらすると楽しい発見がたくさんある。

大人のデパートエムズ秋葉原店のいいところ

・「入りやすさ」に全力を注いだ、グリーン×ホワイトを基調とした明るい雰囲気
・お客さんは観光客ばかり! お土産屋さんとして気軽に立ち寄ることができる
・クリーンな雰囲気の店内とは裏腹に、置いてあるグッズの変態さはガチ!
・海外輸入の最新アダルトグッズを手に取れる新鮮さ
・秋葉原駅からスグでアクセス良好! もう裏道で迷わない

こうして「最新のアダルトショップ観光」は幕を閉じた。いくつもの誘惑に負けず、無事帰宅。証拠は残さないタイプだ。

ああああ

と言いつつ、気が付くと手元には、つい買ってしまった超絶怒涛の激かわTENGAシールとTENGAポストイットがあった。ポストイットは会社で使いたい★

三尾やよい

悪趣味が高じてフリーライター。エロ・グロ・ゲテモノ。アダルト系WEBコラム連載/ニュースメディア翻訳ライター。毎日がFernweh(;-;) 将来の夢はベルリンで引きこもって夜な夜なテクノ鑑賞。