7月29日、前例のない台風の影響を考えるとどうなることかと思われたワンフェス2018夏も無事開催された。
トイズマガジンで記事にするワンフェスネタなので当然18禁ブースでの話となるが、今回はトイズハート、ホットパワーズ、ぴゅあコレ中野(タマトイズ)、マジックアイズ、キテルキテル(順不同)と5社が出展し、一般企業ブースに目を向けるとTENGAのフィギュアも展示されていた。
そんなアダルトグッズファンには今年の猛暑に負けない位熱いイベントとなったWF2018年夏の様子をダイジェストでお届けする。

トイズハート

2013年冬から参戦しているトイズハート。流石にイベント慣れした感じでブースをまとめている。
トイズハートの人気コンテンツの一つに1回1000円のオナホくじがあったが、今回は新たに3000円コースも加わった。
また今回もスペシャル売り子として2015年から参加しているかさいあみさん(当時は河西あみさん)がブースを盛り上げていた。実は今回初めて知った驚きの事実が「彼女の着ている衣装は全て自身の手作り」ということ。
今回は8月2日発売の「バブ密着」が先行販売、しかも「イベント限定かさいあみバージョン」というのも目玉でその辺をお伝えするべきなのだが「彼女がイベントごとにデザインして手作りで作ってくる衣装、これだけでもトイズハートのブースを訪れる価値がある!」という締めくくりになってしまった。

ホットパワーズ

ホットパワーズも数多くWFに参戦しているメーカーの一つだが、今回は写真右の「シリカクサズ」が人目を引いていた。
写真だと「何コレ?」という感じも強いので解説しておくと最近流行のTPEドールのヘソから下と思って貰えればいい。関節がドール同様可動式で固定もするので色々なポーズで突くことが出来る。
今回展示されていた製品はプロトタイプでまだまだ色々変わってくるところがあるとの話だったが、ホールは分離式、ホッパらしいオリジナルオナホがセットできるようにしたい一方、最近似たような製品が海外から入ってきていることから価格も5万円以内にしたいと試行錯誤中の様だ。「ホッパらしさ」が盛り込まれれば欲しい製品の一つだ。

ぴゅあコレ中野(タマトイズ)

LA帰りのもちこさんが売り子を務めるタマトイズブースはタマトイズ新旧の人気製品が並んでいた。
今回ワンフェスならではだったのは同社の通販サイト「TamaShop」限定「たまT」の展示販売と、8月発売予定「ヴィーナスの丘」の先行展示販売だろう。「たまT」はリリース直後から気になっていたが、実際見てみると生地も造りもしっかりした印象だった。何より「格好可愛い」雰囲気だったのでお気に入りの図柄をゲット、個人的にこれはオススメの一品だ。
そして「ヴィーナスの丘」は恥骨が入った床オナ式のオナホ、「どこでもプニまんSPDX」の進化版のような感じで重量も2.5kgにパワーアップしている。同社のインサートエアピローDX、二股ピローと合わせて使えば楽しさ2倍になりそうなアイテム。

マジックアイズ

マジックアイズは造形の美しさのみならず複層構造のこだわりや、素材の選択までWFという造形のイベントに相応しいメーカーの一つと言える。
今回も人気の過去作の展示販売から、近日発売予定(記事掲載時は発売済)の「UnREAL BODY」の先行展示、発売を行っていた。こうしたトルソー型オナホというと一般的には「いかにリアルか」が評価の一つだが、この製品は逆に「UnREAL」のネーミング通り「あり得ない位のナイスバディ」「あり得ない刺激の内部構造」「あり得ない肉感」と全てが現実離れした「究極の理想」を求めた一品となっている。
勿論、品質は食品衛生基準370号準拠などマジックアイズのこだわりは従来通りだ。また同ブース左端にはコスパ重視のフィルワークス製品も並んでいた。

キテルキテル

キテルキテルの目玉は8月発売予定のPカップ3.4kgの新製品おっぱい「半熟サキュバス サキュエルおっぱいDX」の先行展示&予約受付だった。前作の「半熟サキュバス サキュエルおっぱい」は1.7kgだったので重量で丁度2倍の重量となる。
また今回の「半熟サキュバス サキュエルおっぱいDX」はその重さ、大きさだけでなく仕上げの美しさもウリの一つだ。具体的に言うと乳輪部分が別パーツというのはこのクラスのおっぱいになると既に当たり前の話だが、成型後に再度熱を加えて別パーツ同士の段差を低減している。実際手にしてみないと分からないが、「二次元イラストの様な美しいグラデーションが再現されている」こともこの製品のウリの1つだ。他には既に発売展開中のピロー&カバーの新製品や同社のオナホールの展示販売も行われていた。

一般ブース

また成人ブースを出て一般ブースに向かうとグッドスマイルカンパニーにはTENGAのロボットフィギュアがあった。TENGAのタイアップフィギュア化は今回で2回目なので、前回の様な「まさかのTENGA!!」という驚きは無かったが、今作はなかなか格好良く正直欲しい。またラブメルシー、DEEP、信長書店での販売で始まった「むにむに製作所」のマスクも登場から約2年が経過したが、他ジャンルの作家さんとのコラボで可愛らしさがパワーアップしていた。

冒頭でも書いたが、今回はアダルトメーカーが5社出展、更にTENGAのフィギュアとアダルトグッズファンには嬉しい展開となったので急遽編集部にページを頂きイベントの様子をお届けした。限定品、新製品の先行展示販売、スぺシャルゲストによる売り子さんなど訪問していても楽しい展示になるよう各社頑張っている。メーカーの普段聞けない造型や素材へのこだわりを聞けたり、気になっていた新製品を実際触ってみるチャンスでもある。機会があれば是非成人ブース内で頑張っている各メーカーの展示も覗いてみて欲しい。

平野敏明
平野敏明
Twitter:@jokegoods

買う物が無くても時間があればアダルトグッズショップに足を運ぶグッズファン。エアピロー系、ランジェリー、コス、二次元系パッケージが特に好き。PNはこの業界で初めてカメラマンの仕事を始めたとき編集長から頂いた名前。