ナンパ塾が主催する「性の実技講習」なるものに参加した筆者。
前回(【実録! ナンパ塾実技講習】背中の性感帯)は、背中への愛撫を学び、今回は「電マ」を学ぶ。

電マをあてる場所は乳首やクリだけではない

講師は新品の電マを取り出して、あることをしました。
「電マには必ずゴムをする。とりあえずこれは守ろう」

「電マには必ずゴムをつける」真意とは。

電マを使う紳士の嗜み

私は今まで電マにゴムをつけたことがありませんでした。そりゃ、膣内に入れるものではないですし。
けれども、ラブホテルに置いてある電マなんかは、いくら消毒済みと書かれていても、前の使用者のまんこが脳裏をよぎる。また、おうちセックスでパートナーから嬉々として電マを出されても、「元カノの下半身エキス付きかぁ」と思ってしまいます。きっと「新品を買う」というのが大正解なのでしょうが、そうはいかない事情も分かります。たとえお古のグッズでも、ゴムがついていれば、なんだか急にクリーンな印象を持ちます。
電マ、ゴム。電マ、ゴム。覚えておきましょう。

電マの実技といえど、助手の女の子の局部を剥き出しにして使うことはしません。先生は女の子のお腹を軽〜く押すと、ある部分に電マを当てました。

「直接グリグリやる奴いるけど、やりすぎると麻痺して気持ち良くなくなるから。あてる時は自分の手を電マの前に置いて間接的にやってもいい」
「すぐに強度を最大にするやついるけどマジ最悪。ずっと【強度:中】くらいでいい」

電マの振動を手で受けて、相手の体に接触させるのも、また気持ちが良さそうでした。
また、この方法の発展で、人体構造をうまく利用した「ちんこが小さい人のほうが有利なセックスの方法」というのも教えてもらいました。「ちんこの大きい人だと逆に痛くてできない」とのことで、 ちんこが小さいことを逆手にとった画期的な方法で、私はもう感動しっ放し。
「これを世の中のすべての男性に受けてほしい……いや、義務教育のカリキュラムに組んで欲しい……」
切実にそう思い、頭がボーッとしたまま帰路に着きました。

この世のすべての男性はナンパ塾に行くべきだ

女性の性感帯を理解する講習のはずなのに、当の女性である私でさえ「そうか! そうすると気持ちいいのか! たしかに!!!」と、新たな気付きが得られました。「講習って言ったって、どうせヤリチンが女ウケが良かったプレイベスト10とかをそれっぽく語るんでしょ?」という考えを1mmほど持っていましたが、そんな想像とは全く違い、「人間の体はこう動くから、こうなっているから」という納得の知識に基づいた、知らないと損な知識がたっぷり。
ここの卒業生だったらどんな男でも全員とセックスしてみたい。そう思わせるくらい、充実しすぎた中身のある講習会でした。いやあ、すごい。

三尾やよい

悪趣味が高じてフリーライター。エロ・グロ・ゲテモノ。アダルト系WEBコラム連載/ニュースメディア翻訳ライター。毎日がFernweh(;-;) 将来の夢はベルリンで引きこもって夜な夜なテクノ鑑賞。