大人のデパート エムズとAmazonで限定販売中の「ジョイジョーカー」は、先日エムズ立川店でも大々的に展開されている様子をお届けしたが、早速1本使ってみたので、体感した新世代のカップオナホの進化について書いてみたい。

まずは外観から。吉沢明歩さんがプロデュースしたというパッケージは、まるでブランドバッグのような雰囲気だ。TENGAが進めたカップオナホのオシャレ路線を更に高めた雰囲気と言えそうだ。購買欲をそそるよりエロ可愛いパッケージとTENGA、ジョイジョーカーが持つようなスマートなデザインへの二極化が今後進んでいくのかもしれない。

挿入口キャップを開け、上部のバキューム調整口のシールをはがしてスタンバイ完了。ローションは入っているのかな? と挿入前に指を入れてみると、ローションが程よく塗布されておりそのまま使用できる状態となっていた。そのまますぐ使って、終わったら捨てるという手軽さは先輩カップオナホと同様だ。

そして挿入の感触はバキューム口を開いていても、やや抵抗を感じた。オナホとカップの間の空気をバキューム口から放出させながらゆっくり挿入させる感じとなる。完全に挿入し終えてバキューム口を塞ぐと抜けなくなる位、気密性は高い。私はバキューム口を完全開放して使用してみたが、この辺は好みで吸いつき具合を調整すると良いだろう。

オナホの特徴は素材、内部構造、ローションなど色々なものによる複合的な刺激になるが、このオナホの場合「この素材に包まれる気持ちよさ」が一番の特徴だと思った。勿論素材を気持ちよく感じさせる内部構造やマッチするローションの選択も重要だが、商品説明に「高弾力素材がねっとりと包み込む感覚」と謳うだけに素材の感触は個人的にとても気に入った。

興味本位で使用後分解してみると、商品説明通り二層構造となっていた。挿入口の柔らかい素材とは別に、筒部分が少し硬い素材で巻かれ締め付け感をアップさせるような設計だ。カップオナホが二層構造になっているのだから、「カップオナホ=簡易なオナホ」「二層構造=高級オナホ」という従来の定義も時代とともに変わってきているということになる。

既に発売直後からレビューでも高評価を得ている「ジョイジョーカー」だが、実際使ってみるとその使用感は評価通り高いレベルのものだった。カップオナホの特徴は「安価で手軽に使えるオナホ」というところだろうが、ユーザー側の手軽さは今も昔も変わらないが、作る側の情熱は既に「手軽」の域を超え、本気モードに突入していると感じた。

平野敏明
平野敏明
Twitter:@jokegoods

買う物が無くても時間があればアダルトグッズショップに足を運ぶグッズファン。エアピロー系、ランジェリー、コス、二次元系パッケージが特に好き。PNはこの業界で初めてカメラマンの仕事を始めたとき編集長から頂いた名前。