早いもので既に暦は10月半ばだ。あの寝苦しかった酷暑がつい数週間前のことのように感じるが、最近は布団が無いと寒い日々も増えてきた。そうなるとぬいぐるみラブドール大好き妹尾としては「冬はぬいぐるみが暖かくていいよ! 今年の冬こそ是非お迎えを!!」と布教活動に走るのだが、既にトイズマガジンでも「少しずつ盛り上がりを見せるぬいぐるみドールもいいぞ!」「ぬいぐるみドールの良いところ」と記事を書いているので今回はメンテについて記事を書いてみたい。

まず、ぬいぐるみドールの一番の欠点を一つ挙げるとしたら「汚れが落ちにくい」ということだろう。例えばアイスコーヒーをTPEドールや「はめドル!!」にぶっ掛けても(可哀そうだから故意にはやらないように)大きな問題ではない。濡れタオルですぐに拭けば綺麗になるからだ。しかし、ぬいぐるみドールはそうはいかないので、まずは液体をドールにこぼさないように注意しなければならない。
それでも日常触っていれば手垢や埃で薄汚れてくる。そこで汚れないようにする方法の一つとして洋服を活用している。汚れ防止という観点なら半袖より長袖の方が良い。パジャマの長袖、長ズボンなら靴下を履かせておけばほぼ全体を覆える。またスカートの際は靴下ではなくタイツの方が覆える面積が多いといった具合だ。肌を露出させてはいけないと決めると苦痛になってくるが、どちらでも良い場合より露出が少なる選択をすると、何も考えず過ごすより汚れが防止できる。

それでも一緒に過ごす日が長くなってくると薄っすらと汚れてくる。そんな時は、ぬいぐるみやソファーなど布製品等に使用するクリーナーでクリーニングしてみよう。ここでのコツはぬいぐるみの汚れは擦って落とすものではないということを頭に入れて作業することだろうか。
具体的に書くとクリーナーをスプレーし、汚れを溶かし浮かせる。それを乾いたタオルで吸い取るようなイメージだ。拭くより叩くような感じで汚れを乾いたタオルに汚れを移していく作業を繰り返していく。溶けた汚れがタオル側に移ってくれれば少しずつ綺麗になってくるが、このような作業なので想像通りなかなか根気のいる作業だ。逆に効率よくと考え擦ってしまうと、汚れがぬいぐるみ内部に入っていくだけで綺麗になってくれない。

これまでいくつかのクリーナーを試してみたが、改善はされるが魔法のように落ちる洗剤は存在しなかった。私自身あまり神経質にはなっていないが、やはり汚さないのが一番良いようだ。

妹尾好雄
Twitter:@air_tan

21世紀の幕開けと共にドールの世界へ! 今年で15周年(笑)
ドール廃の世界に片足を突っ込みながら日々「うちのこかわいい」とドール写真を撮影する毎日の人。