今月はタマトイズから「エンジェリックドール エア」が発売になった。プラスアルファを持ったエアドールは久しぶりの発売となるので今日はそんな話を書いていきたい。

エンジェリックドール」は豊富なマスクで様々な表情を楽しめるドールだが、一方で本体だけでも実売価格が20000円~と初心者が初めて手に取るドールとしては少しハードルが高かったかもしれない。しかし今回はボディの店舗価格が3000円程度になるので、ハードルがかなり下がったと思う。またビニールの生地色が肌色で別途専用タイツを用意しなくても済むところもお財布に優しい。

そして収納の面でもエアドールは有利だ。ぬいぐるみは人一人分のスペースを占拠するが、エアドールになったことにより小さく折り畳んで収納することも可能になった。いずれにせよ敷居が下がり「マスクには興味があったけど…」という人が手に取りやすいシリーズになったと思う。

冒頭でも触れたが、エンジェリックドールの魅力といえばやはりマスクのバリエーションの豊富さだ。標準タイプの喜怒哀楽だけでなく「作家別のセット」というのがタマトイズらしく面白い。これがお手軽価格で楽しめるようになったので、私も新しい娘をカスタマイズしてみたいと思っているところだ。

更にここまで来ると次の要望としては衣装のラインナップが増えてくれると嬉しいと思っているのだが、こちらは100cm サイズの市販品が流用できるので市販品衣装でそれらしく仕上げることも可能だ。一方ウィッグは顔が小さい分、市販品ではブカブカなのでこちらは是非カラーバリエーションが増えて欲しいと思っている。

昨年2月に登場したときは「タマトイズ、何を始めた?」という感じだったが、その後ラインアップが着々と増え、更に廉価版のエアドールが登場したことは個人的にとても嬉しい。昨年エンジェリックドールが初めて発売された時「タマトイズ自慢の作家が描いたマスク」までは想像していたが、実際発売されてみるとマスクが想像以上に可愛かったので、 エア 発売を機に色々なカスタマイズをする人が増えて来ると嬉しい。「うちのこかわいい」とネットやSNSで公開されれば、「よそのこかわいい」と様々なバリエーションの娘をチェックする楽しみが増えそうだ。
※冒頭の写真は今回発売の「エンジェリックドール エア」に初代エンジェリックドールのマスク、ウィッグを被せたものです。
「エンジェリックドール エア」は本体のみでウィッグ、インナーマスク、フェイスマスク、衣装、ホール等の付属品は全て別売です。

妹尾好雄
Twitter:@air_tan

21世紀の幕開けと共にドールの世界へ! 今年で15周年(笑)
ドール廃の世界に片足を突っ込みながら日々「うちのこかわいい」とドール写真を撮影する毎日の人。