「二次元」「三次元」そんな言葉を皆さんも一度や二度耳にしたことはあると思います。一般的に二次元はアニメのキャラ、三次元は実在する人を指しますが、ラブドールにカテゴライズされるアダルトグッズも今日では二次元から三次元まで幅広くラインナップされています。
今日はそんな製品たちを見てラインナップの多さを実感してみたいと思います。

現在市場に流通している全身ラブドールとそれに類するものを二次元から三次元へと順に並べてみると

インサート二股(クッション)ピロー

はめドル!!シリーズ

エンジェリックドール(アニメ顔)

ふぇありーどーるふぇありーふぇいす

木偶の坊

リアルドール

という感じになるかと思います。他にも似た様なコンセプトの製品はありますが、並べすぎると複雑になりますので割愛させていただきます。
人にはそれぞれ好みがあり、リアルなのがいい、いやそれ以上に美しいのが! という人は「リアルドール」が一番良いと思いますし、二次元大好きなら「インサート二股ピロー」になると思います。
また「エンジェリックドール」と「ふぇありーどーる」は自社のオプションでアニメ顔、リアル顔と定義付けしましたが、互換はあるのでお互いにパーツを流用して遊ぶことも出来ます。そしてリアルさではこれらぬいぐるみドールとピローの中間にはめドルシリーズが展開しているような感じです。

こうやって改めて製品を並べてみると完全イラストの「インサート二股(クッション)ピロー」から三次元一歩手前の「リアルドール」まで多くの段階を刻むように製品化されているのが分かるかと思います。
今から5年前を思い返してみると初代ふぇありーどーるの「もも」、木偶の坊以外の製品は発売されていませんでした。リアルドールではTPEドールはまだ存在せず、高額なシリコンドールしか存在しない時代です。逆にビニールのアニメドール、アニメピローはラブクラウドをはじめとするメーカーが幾つかラインナップされており、カスタマイズできるドールというと「宇佐羽えあ」も人気の時代でした。

それぞれの段階に応じた製品は5年前にもあったということになりますが、「インサート二股(クッション)ピロー」のカバーや「はめドル」シリーズのラインナップ、「エンジェリックドール」の顔のバリエーションを考えると、5年前の製品と比べ各段にバリエーションが増え、より好みのものを選ぶことが出来るようになりました。

さらに最近では先程最も二次元系と位置付けた「インサート二股(クッション)ピロー」のカバーに三次元好みのリアル系CGイラストが加わったり、昨年にはSSI JAPANがアニメ系のTPEドールを発売するとアナウンスしていましたので開発が止まっていなければ最も三次元に近い二次元も登場することになります。
昔は本当に欲しいドストライクでなくても妥協しなくてはならなかった製品ラインナップでしたが、現在は各メーカーの努力もあってより欲しいものが簡単に手に入る時代になったと言えそうです。

平野敏明
平野敏明
Twitter:@jokegoods

買う物が無くても時間があればアダルトグッズショップに足を運ぶグッズファン。エアピロー系、ランジェリー、コス、二次元系パッケージが特に好き。PNはこの業界で初めてカメラマンの仕事を始めたとき編集長から頂いた名前。