新しいことに挑戦し続ける人気ショップ、WILD ONE(ワイルド ワン)の哲学とは?
カラーローター バイブバーエディション

バイブバーに来店した女性たちに「どんな配色のローターがかわいいと思いますか?」という質問を敢行。多彩な意見を集約して、女性たちの本当の望みを具現化した。

業界の傾向を感じ取りバイブバーを開始

ほかにも、WILD ONE(ワイルド ワン)はショップ外での活動もアクティブで、国内のショップでは珍しく、香港と中国にも進出している。

ムトウ:香港進出は2011年1月1日。これも『WILD ONE(ワイルド ワン)』の日ですね(笑)。海外の市場にもWILD ONE(ワイルド ワン)の商品を広げていきたいという思いからスタートしましたが、最初はかなり厳しかったですね。日本の製品は性能や素材がよいので価格が高く、どうしても安い中国製品に押されてしまうんです。また、香港は家賃が高いことから、一人暮らしをする若者が少ない。つまりアダルトグッズを使いやすい環境になく、需要という点でも日本に劣っていました。しかし、最近は日本製品の良さが認知されるようになり、徐々に売れ行きもアップしている感じです。

また、国内外のさまざまなバイブを集め、「見て、触って、動かして」をモットーにしたバイブバー「THE VIBE BAR WILD ONE(ワイルド ワン)」もオープンさせている。

ムトウ:オープン当時は女性のアダルトグッズ需要に火が付き始めたところで、『バイブを使ってみたいけど』という女性の方の話をよく聞いていました。実際、女性が店舗に来てバイブを物色するのは恥ずかしいという人も多いでしょうし、来店してもサンプル品に触るのも抵抗があるだろうと。それなら、女性とバイブをメインにしたバーを作ってしまおうと考えたんです。おかげさまで好評をいただき、いまでは350本以上のバイブを楽しむことができます。メーカーさんが置いてくれとサンプル品を持ってきてくれるのですが、最近はスペースが狭くなってきてどうしようかと悩んでいます。

ちなみに、バイブバーにバイブを陳列するのは無料だとか。かなりの大盤振る舞いのような……。

ムトウ:正直、バイブバーで儲けようとは思っていません。ここをきっかけに、多少なりとも業界が盛り上がればよいな、という思いですね。でも、バイブバーで楽しんだ後、WILD ONE(ワイルド ワン)に来店してもらえたらうれしいですけれど(笑)。

ショップのことだけに留まらず、さまざまなことにチャレンジし続けるWILD ONE(ワイルド ワン)とムトウ社長。これからも、業界の明日を見据えて業界を変革していってくれるに違いない。


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