Jean-Jacques_Rousseau

変態的なエピソードを持っている偉人たちをピックアップ。前回の日本人編に引き続き、今回は世界の偉人たちに目を向けてみた!

まずは現代の教育界に大きな影響を与えている思想家のジャン・ジャック・ルソー。
彼は正真正銘の変態で、『告白』という著書で自らが極度のマゾヒストであり、また露出狂でもあることを暴露している。ちなみに女性に尻を見せて捕まっているが、そのときに「尻を見せたら折檻してもらえるから」という訳が分かるような、分からないような釈明をしているというから筋金入りのマゾ&露出狂だ。また、少年時代には強姦未遂事件を起こしていたり、知的障害者に性的な虐待を繰り返し、妊娠させては捨てるという鬼畜としか呼べないことも行っていたという。彼は「文明に頼らず、自然に帰れ」と唱えていたわけだから、本能の赴くままに行動するのは仕方のないこと……か?

「casanova(カザノバ)」という単語は人名のほかに女たらし、つまりはヤリチンという意味もある。
これは実在したイタリアの作家であるジャコモ・カサノヴァが語源であり、彼は生涯で“1000人斬り”を達成したガチのヤリチンであった。あるときなど、旅先で恋してしまった女性と結婚の約束を交わし、彼女の母親にあいさつに行ったら昔の恋人。しかも、その恋した女性は自分の娘だったということもあったという。また、修道院に侵入して修道女を全員喰ってしまい、シスターだけに“棒姉妹”だらけにしたことも。
ほかにも複数の男性とセックスしたり、異性装にも傾倒していたという幅の広い嗜好の持ち主。しかし、王族のような権力者として相手を従えるのではなく、個人の魅力で1000人を落としていることを考えれば、最強の名にふさわしいヤリチン王であることは間違いない。

古代ギリシャのディオゲネスは、シニカルの語源ともなったキュニコス派の哲学者。
「必要なものが少ないほど神に近い」という思想を抱き、野良犬のように物質的な欲から解放された生活を送って「犬のディオネゲス」と呼ばれていた。あるときは広場でいきなりオナニーに耽り、「お腹もこんなふうに擦るだけで満足できたらよいのに」と言い放ったと伝えられている。これぞ人間の恥という概念を否定して、オナニーの価値を見事に捕らえた名言。ディオゲネスこそ、まさに真のオナニストと呼ぶにふさわしい男であった。