【ドール廃の世界】ラブドールはそんなに場所を取らない！
はじめまして妹尾です。
「キャラドールトランシス」と「ジョークグッズジャーナル」でドール写真を毎日撮影しています。
今回トイズマガジン社様から「ラブドール関連の記事を書きませんか？｣とお誘いを受け記事を書くことになりました。宜しくお願いします。
この場を借りてラブドールの素晴らしさをワールドワイドに発信していく予定ですが、どんなにその素晴らしさを力説しても「うちは狭いからラブドールなんて無理！｣と言われてしまったら身も蓋もありません。
そこで｢ラブドールはそんなに場所を取らない！｣をテーマにラブドールの敷居を下げていきます。
今回はA4コピー紙をスケールに実際ラブドールがどれくらいのスペースを必要とするのか検証してみよう。
はめドル!! 育成中 エイカに必要なのは
まずは立っているスタイルのA-ONE「はめドル!! 育成中 エイカ」は、このようににA3サイズのスペースを立たせることができる。
余談だが部屋で靴を履かせているのは重心を下げ倒れにくくする為だが、軽い分効果は大きい。
空気少女★宇佐羽えあに必要なのは
次に座っているタイプのドールを紹介する。
Tokyo Libido製の｢宇佐羽えあ」は着せ替えもできるオプションのバリエーションが豊富なエアドールだ。
この娘は女の子座りをしている分、「はめドル!!育成中 エイカ」に比べ場所を取るが、それでもA3サイズを僅かにはみ出す程度のほぼA3サイズだ。
KUU-DOLL2（くうドール2）に必要なのは
最後にG-projectから発売された「くうドール2」を収納した状態。
「くうドール」シリーズは収納袋が同梱されているので、このように空気を抜いた後、ラフに折り畳むだけでこの様に小さく収納できる。スペースはA4サイズ以下となる。
もっとしっかり空気を抜いて綺麗に畳めば小さなサイズになるが、力を入れてきっちり畳むとビニールが痛みエア漏れを起こすことがある。収納時はこれ位ラフな方がいい。
いかがだっただろうか。
「等身大＝人間と同じ大きさ＝場所を取りそう無理！」と思われがちなラブドールだが、想像以上に狭いスペースで済む。
文字通り散らかっている足の踏み場の無い部屋でも、雑誌2冊を本棚にしまえばそこが彼女たちのスペースになる。敷居が高いと思われがちな等身大のラブドールもスペース的には想像以上に敷居が低いのだ。
しかし、たとえ小さなスペースといえどもチリも積もれば山となる。2人3人と迎え入れていけば部屋を圧迫するのは間違いない。
「お迎え」は計画的に！
21世紀の幕開けと共にドールの世界へ！ 今年で15周年（笑）
ドール廃の世界に片足を突っ込みながら日々「うちのこかわいい」とドール写真を撮影する毎日の人。