【AV男優が教えるアダルトグッズ(秘)取扱説明書】バイブ編 講師・大島丈(4)

気になっているけれど、使い方がいまいち分からずに購入できずにいるアダルトグッズはありませんか? そこで、安心、安全、快適な使用法を人気AV男優にレクチャーしていただきました!

さて、遂に大島丈さんによるバイブ講座の最終回。今回は、「上級者向けのテクニックと最新バイブ」についての解説していただきました。そして、お話のラストには丈さんが「あったらいいな!」と考えているバイブを発表。丈さんのお人柄を表わしたような素敵なグッズに女性スタッフ一同から感動の声をあがりました!
では、今回の編集部に寄せられたお悩みに答えていただきながら、さまざまなテクニックを伝授していただきます。進行役は、編集部代表(女)です。

今回の(秘)トリセツグッズ VOL.8「シオフキング」

これ一本で大量潮吹き!
潮吹き専用に開発され、約10ミリ幅で伸縮するピストンバイブです。突起した先端がGスポットめがけて高速ピストン&回転。さらに、クリバイブも12パターンの振動が楽しめる上級者向けの高性能バイブです。

Q1. 10年前までは、家内とのセックスの際にバイブを使って楽しんでいましたが、今ではすっかりセックスレス。そこで、セックスレス解消のきっかけとして変わったバイブを使ってみたいと思っているのですが、お勧めの商品はありますか?

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――変わったバイブをご希望ということで、最新アイテムをご用意しました。商品名は「シオフキング」です。

大島丈:シオフキング(笑)。これは見たことのない形ですね~。

――ですよね。実はまだ発売前(編集部注:取材時)の新作なんです。潮吹きに特化したアイテムで、カリの部分が突起しているんですよ。動きも独特なんです。

大島丈:こういうバイブがあるんですね。動かしてみていいですか。あ! 伸縮する!! 凄いなぁ。きっと指を入れて掻き出すイメージなんでしょうね。

――はい。これはスイッチを入れると竿の部分が伸び縮みするピストンバイブという種類になります。実際の潮吹きテクニックと比べて再現度はいかがですか?

大島丈:う~ん。僕は潮吹きの大家ではないので、詳しくは阿川君(阿川陽志さん)に聞いて欲しいんだけど(笑)。でも、この動きは優しくていいですね。そこまで激しすぎないから。ただね、実際の潮吹きの再現度と言ったらどうなんだろうなぁ。

――男優さんも困惑する最新バージョン。以前からピストンバイブという種類はあったのですが、こんな風に伸縮しながら回転までするタイプは貴重とのことです。

大島丈:ほぉ~。このパールの部分が回転するんですね。でも、危険ではなさそうですね。全体的に素材が柔らかいですからね。動きもなめらかですし。ただ、僕にとって未知数のグッズなのでヘタなコメントはいえないけれど、見た感じは気持ちよさそうだなって思います。

――細身ですし、素材は本当に柔らかいですね。10年振りに使うバイブという観点でも抵抗感はあまりないような気がしますが、いかがでしょうか?

大島丈:そうですね。ただし、もし、久しぶりに使うのなら、まずはシンプルなものを試してから、こちらを使った方がいいと思います。これはかなり上級者用のアイテムですから。ただ、とっかかりとしてはいいアイテムだと思います。女性もこれを見たら、試してみたいと思いますよね? そういう意味でおすすめですね!

Q2. 自動でピストンするバイブが話題になっていますが、手で動かせばいいのでは? 何のための機能なのでしょうか? いまいち使用法が分からないので教えて下さい!

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今回、取材場所としてご協力いただいた「THE VIBE BAR WILD ONE」。
350本以上のバイブをお酒を飲みながら実際に触ることができる。

――たしかに、手で動かせばいいという質問者さんの言葉にも頷けますね。でも、上級者に人気があるんです。ドイツ製のおしゃれなものなど様々販売されているんですよ。

大島丈:へ~、おもろ。海外製ですか。使用法ねぇ。挿れっぱで使って、たまに角度を変えたりして使うと「はぁぁ~」ってなりそうですね。

――あ、『いい湯だな論』ですね?(笑)

大島丈:そうそう。いい湯だな感覚はいいと思うんですよ。バイブだからって力任せに出し入れするのは危険ですし、「あひ~っあひ~っ!」と絶叫するより、こっちの穏やかな動きの方が僕はいいですね。挿れっぱなしにしておくと、ゆっくりピストンしてじわ~っと快感が高まっていくと思います。

――そして、そのピストン機能を生かして作られたのが、この「シオフキング」ですよね。これを使えば誰でも潮吹きできると思いますか?

大島丈:どうかなぁ……。セックス覚えたての方がこれを使って上手くできるとも思えないですね。でも、上級者には好まれるんじゃないですかね。アレンジのきいたグッズとしてね。

――そもそもGスポットにあてないと意味がないですものね。ところで、潮吹きといえばプロだからこそできる男優さんの専売特許のようなものですよね。こういったバイブが登場したことに関してはどう思いますか?

大島丈:ははは……何とも言えないね。現場では、こういった最新のものは使わないので驚きましたけどね(笑)。

――ネーミングも含めて私も驚きました(笑)。さて、使用法としては、やはりGスポットにこの先端を合わせるものだと思いますがGスポットってどのあたりにあるものですか?

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大島丈:人によって違うので一概には言えないのですが、人差し指と指を膣内に入れて第二関節を上に曲げたあたりといえば良いのかなぁ。指の長さも人それぞれなのではっきりとは言えませんけど。感覚でしか言えないですからね。

――そもそも潮がなんであるのかさえ諸説ありますしね

大島丈:おしっこになる前の尿でしょうね。でも、潮を吹いたから気持ちいいというのは間違いですし、本当のことを言えば僕は嫌いです。やってくれといえばやりますし、潮吹きが好きという女の子にはしますけど基本的にはしません。どうしてもいうときには「この辺が大丈夫?」と聞きながらやります。

――では、このバイブを使う際もコミュニケーションを取りながら使った方がいいですね。

大島丈:勿論! 声を掛け合うのは大事です。男が本気の力を出したら危ないですよね。自分のオナニーに置き換えて考えればいいんです。激しくガ~っとは動かさないでしょう。一定のリズムに合わせてしませんか? それと同じです。そして、相手の女性のコンディションに応じて変えるということが、より気持ちよくなれる使用法です。

Q3. 一人エッチの時には、必ずバイブを使っています。でも、いつも同じような使い方ばかりで刺激が足りません。男優さんのように上手に使いこなして、激しい絶頂感を味わってみたいので、ぜひ上級者向けのテクニックを教えて下さい!

【AV男優が教えるアダルトグッズ(秘)取扱説明書】バイブ編 講師・大島丈(4)

THE VIBE BAR WILD ONE」の入口は女性器の形。

――女性からの質問です。バイブが使い慣れた女の子のようですが、上級者テクニックを教えて下さい。

大島丈:上級者ね。合わせ技として、電マとバイブは最終兵器ですね(笑)。

――それはいいですね。単独で使うのはどうしたらいいですか? AVでは、かなり激しく出し入れするシーンもありますが、一般の方が行う際のコツがあれば教えて下さい。

大島丈:あぁ、あれは、コーナーに区切りつけるためのメリハリとしてやっていますが、僕の場合は激しく出し入れはしていません。腕は激しく動いているように見せて、バイブ自体はさほど動いてないんですよ。ちょっとバイブを握ってみてください。

――(実践中)あ、確かに位置は変わってないですね。でも、腕を激しく振っているので振動が伝わってきます。抜き挿ししているのように見えたのですが、全く違ったんですね。肘を軸にして腕を振るわせるイメージでしょうか?

大島丈:そう。ビリヤードのキューをつく感じでしょうか。激しく抜きさしすることが上級テクというのは間違いです。あくまで圧力をかけるイメージです。

――圧力! このキーワードを頭に入れておくとおのずと扱い方もわかってきますね。

大島丈:はい。女性のデリケートな部分に当たっているのですから、どんなに慣れた女性であってもムチャはしないこと。楽しんでもらうためのグッズだと思いますので。激しい出し入れは事故の元。膣が切れてしまうかもしれないので注意してください。気持ちいい部分にあてて、圧力をかけるように動かすことが大事です。たまに角度を変えてみたりするのもいいんじゃないでしょうか。

――さて、最後に編集部からの質問です。丈さんが望む理想のバイブを教えて下さい!

大島丈:はぁ~、考えたこともなかったなぁ。実現するかどうかわかりませんけど、本物のチ●コと同じ肌質で暖かさもあるバイブ。オモチャって冷たいイメージがあるじゃないですか。使った女の子が「あ、チ●チンだ!」って感じてくれるバイブがあったらいいな。ぬくもりが欲しいですね。人肌の36度3分くらいでね(笑)。

――温度設定が細い(笑)。でも、体温を設定できるといいですね! 彼がいなくなった後でも、彼の体温を感じられるって嬉しいですよ!

大島丈:そうそう。そういうハートウォーミングなバイブがあったらいいですね!

――お名残り惜しいのですが、以上で質問は終了です。今日の感想を聞かせてください!

大島丈:まず、ここに入ってきてビックリしたのは、現場では見ないバイブがたくさんあったこと。「いいな!」と感じましたね。海外製は初めて見ましたのでバイブに対する認識が変わりました。女性もバイブに対するハードルがだいぶ下がってきたと思うので、購入の際は質感を確認することをお勧めします。それでも、バイブに対して偏見がある方もまだまだいるかもしれませんね。でも、まずは試してみればいいと思います。なんでも試してみることって大事ですよ。で、多少の罪悪感と背徳感はそのままに「あ、私、こんなものを使ってるのね」と、興奮しながら試していただければと思います。

大島丈さんによるバイブレクチャーはいかがでしたか?
男性の皆様も、丈さんのこの最後のお言葉をパートナーの女性に聞かせてあげてください。強制ではなく「まずは試してみようよ!」それが女性に安心感を与える最高の一言だと思います。

さて、来月のアイテムは「ローター」です。シンプルなアイテムだけにちょっとしたコツで快感度はアップします。最新ローターや、男性用ローターなど、様々なアイテムをご紹介する予定ですので、どうぞお楽しみに!!
(取材・写真・文=文月みほ)

大島丈
大島丈
Twitter:@joe59681

男優歴25年、出演本数約8000本。
座右の銘は「ノークンニ、No Life」。