いちばんわかりやすい 北欧神話 (じっぴコンパクト新書)

今回は北欧神話からエッチな神様が登場する!

北欧神話の主神であるオーディンといえば、ゲームやライトノベルなどにも登場するメジャーな神様。戦争と死をつかさどると言われ、かなり硬派なイメージを持っている人が多いのではないだろうか。しかし、このオーディンもまた、常識外れのエロエピソードが語られているのだ。

あるとき、オーディンは「ルテニア王の娘であるリンド姫からオーディンの息子が生まれる」と予言される。それを信じた彼は人間の兵士に扮装すると、ルテニア王の軍隊に潜入。なんとか、かんとか王女に近づいてキスを求めるも、あえなく平手打ちされてしまう。それでもオーディンの王女への情熱は冷めやらず、アタックを繰り返したが、そのたびにはねつけられる。そんなつれないリンドに対して、彼は大胆というか、信じられない作戦を考えついてしまった。
オーディンはなんと乙女に扮装すると自らを女医だと偽り、まんまと王女に仕えることに成功。彼は王女の足を洗う仕事を任され、ついに王女の下半身(股)を触ることを許されたという。そして、王女が病気になった際、彼は「苦い薬を服用してもらうため、暴れないように王女を縛りつける必要がある」と嘘をつき、動けなくなった王女をまんまといただいてしまうのだ。
王女に恋焦がれたところまではよいが、女子&女医のコスプレをして近づき、嘘八百で体の自由を奪って陵辱する神様って……。厳格なイメージの裏側は、とんだエロジジイだった!?