古代エジプトうんちく図鑑

今回はエジプト神話の太陽神ラーと女神ハトホルにまつわるエッチな逸話を紹介する!

エジプト神話のラーは太陽神であり、神々のなかでも力を持つ存在であった。また、彼の娘とされていたハトホルは愛や美、豊穣などのさまざまな事象をつかさどる女神。ギリシアでは愛と美の女神であるアフロディーテと同一視されたというから、さぞ美しく魅力的な神様であったのだろう。
あるとき、エジプトを統一したオシリスが弟のセトに殺害される事件が発生する。その後、オシリスの息子であるホルスはセトに敵討ちの戦いを挑み、骨肉の争いが泥沼化。エジプトの神々を巻き込んで何十年も争いを繰り広げることになった。そんななか、ラーはどちらかといえばセト派の心情だったようで、ホルス勝利すると「若すぎるホルスが王位に就くのは早い」と考えて館に引きこもってしまったという(これに関しては「長い争いが続く状況を神々から非難されて寝込んだ」や「ホルスとセトの争いの裁判官を引き受けたが、その席で無礼な扱いを受けてへそを曲げて館に引きこもった」など諸説ある)。
こうなると困ってしまうのがエジプトの人々。太陽神たるラーが引きこもってしまうのだから、太陽の恩恵を受けられなくなってしまう。そんな困った現状を変えるべく、立ち上がったのがラーの娘であるハトホルだった。
ハトホルは父であるラーの説得を試みるべく、ラーの元に出向くと自らの陰部を披露。それに大いに喜んだラーは機嫌を直して復活したという。
娘のアソコを目にして大いに喜ぶ父親って、もはや変態以外の何者でもないだろう。ハトホルもなんでアソコを見せようと思ったのか……。ちなみにハトホルはラーの娘とされていたが、やがてラーの妻とされるようになっていて、そこもなんだか父娘の間でエロ小説っぽい展開のゆえかと邪推してしまいそうだ。