【アダルトショップ探訪記】秋葉原ラブメルシー(4)

アダルトライター文月みほが、気になるアダルトショップを訪問し、店内をレポートしながら店員さんに裏話を聞くコーナーです。東京秋葉原にある「ラブメルシー」さんからのレポートも遂に最終回。ついに、店内屈指のディープゾーン、地下フロアに潜入です!!
さらにラブメルシーさんの大ヒットオリジナル商品「フェアリー」の開発秘話もご紹介していただきます!

【アダルトショップ探訪記】秋葉原ラブメルシー(1)
Twitter:@akibalovemerci

住所:東京都千代田区外神田1-2-7
※JR秋葉原駅・電気街口より徒歩2分
電話:03-5297-6685
営業時間:10:00~22:00(年中無休)

【アダルトショップ探訪記】秋葉原ラブメルシー(4)

文月みほ(以下、文月):地下売り場はまさに地下というだけあって、一気にマニアックな雰囲気がヒシヒシと伝わってきます。入口からアナルグッズが並んでいるなんてビックリ!

運営責任者・大槻(以下、大槻):今、アナルグッズはかなり売れているんです。だから、目立つ場所においてあります。売り上げ的には男性向けのオナホが上位にきますが、伸び幅という点ではSMグッズが人気があって、その中でもアナルグッズが一番人気なんです。

文月:それは驚きです!! 

大槻:ゲイ人口が増えているとも聞きますし、純粋にアナルプレイを楽しむ人口が増えているとも聞きます。アナルの開発によって男性の射精力が上がる、勃起力をあげると言われていて、前立腺マッサージの一環として使ってる人もいるんですよ。どちらにしても増えているのは間違いないですね。勿論、女王様がM男に使うために購入するということもありますし、女性自身も使えますから。

文月:女王様に限らず、女性はマニアックなものに興味を持ちますよね。今日もカップルでいらしている方がいますが、彼女はかなり目を輝かせていたのが印象的でした。性的な好奇心に関しては、男性に負けないくらい旺盛なんですよね。

大槻:僕もそう思います。性的モノに興味を抱くのって女性にとっても自然なことだと思いますし、そもそも人としてあるべき姿だとも思っています。

文月:女王様のコスプレをしたマネキンがこれまた凄い迫力! 
その他の道具も見ているだけでゾクゾクとエロティックな気分を掻き立てられますね。手錠、アイマスク、鞭。首輪はショーケースに展示されているんですね。それだけ特別ってことなのでしょうね。以前、川上ゆうさんが「首輪はM女にとってエンゲージリングなのよ」とおっしゃっていたのを思い出しました!

【アダルトショップ探訪記】秋葉原ラブメルシー(4)

大槻:そうなんですか!? たしかにSMの象徴的なアイテムですからね。ディスプレイにもこだわっていますよ!

文月:私、SMショップを覗いてみたかったけど、ちょっと敷居が高くて入れなかったんです。でも、こちらの地下フロアは入りやすいので嬉しいです。

大槻:そういう初心者のお客様も多いですね。でも、本格的なSMの趣味を持っている方もご利用いただいていますし、幅広い趣味の方に満足して貰えるはずです!

文月:でも、こういったマニアックな道具は、使う相手も限定されますし、興味本位で購入するのは難しそうですね……。

大槻:そうそう。僕の経験上もそうです。商売柄エロ七つ道具を持ち歩いているんですけど、最初に女性に見せると「そんなの使ったことない。やめてよ」って、嫌がるそぶりを見せるんです。でも、じっくり話を聞くと、実はおもちゃを使ってオナニーしているって子多いですよ。だから、一度は否定するのが女性のマナーなのかとも、思ってます(笑)。

文月:七つ道具!? SMグッズですか?

大槻:いえいえ、スタンダードなものからマニアックなものまでいろいろと。まぁ、7個以上ありますね。仕事上ですよ?(笑)

文月:一体、夜な夜などんな検証プレイをされているのやら(笑)。その追及は別の機会を設けるとして、今、アダルトグッズはオナニー用としての重要が増えていますけど、本来は男女の営みを豊かにするモノでしたものね。

大槻:そうです。僕の場合は調教というか、女子力アップという名の「アソコ改造計画」と呼んでいるんですけど、適切なグッズを使うことによって女性のアソコはもっと良くなるんですよ~。そのお手伝いをしています。

文月:お手伝い~!? 紳士的な説明をしようとすればするほど怪しさが漂うのはなぜでしょう? まぁ、それはさておき、男女で使うグッズの需要は落ちているようにも思いますが、女性の場合は男性から提案して貰わないと使いづらいですよね。女性から男性に「これ使ってみよう~」とアナルグッズを差し出しても拒否されるのがオチなので……。これ実体験です……。

大槻:あぁぁぁ~、言い方次第ですよね~。

文月:でも、女性から男性をオモチャ責めしてもいいじゃないですか~!

大槻:それは、いいと思いますよ。でも、いきなりアナルはハードルが上がるかもしれませんよ~。グッズ抵抗をなくすために、まずは乳首グッズから入るといいかもしれません。今、乳首責めグッズっていろいろ出ているんですよ。「ニップリン」は、小型ですけどかなり素材もいいし、女性も男性も乳首にペトッと充てるだけで気持ちよくなれるのでお勧めです。ローションを使えばもっと気持ちいいですよ。元々は女性用として開発されたのですが、男性からも好評です。

文月:なるほど。男女が共用で楽しめるグッズから入るのはいいですね! 最近、乳首責めが好きな男性が増えていますしね。

大槻:そうなんですよ~。僕も好きです(笑)。

文月:アダルトグッズは、男性から女性を責める変態道具というイメージはもう古いんですよね。

大槻:そうですね~。でも、男性でも女性でも挿入モノって初めての人にとってはハードル高いんですよ。だから、いきなりバイブではなく、電マやローターを使って「グッズっていいね」という印象も持ってもらってグッズへの抵抗をなくしたところで、「今度はバイブも使ってみない?」と提案してみるといいんです。すると「あなたがそこまで言うなら使ってみてもいいわよ」という雰囲気になるんです。グッズを受け入れるには、言い訳が必要なんですよ。

文月:あぁぁぁ~、なるほど! さすが百戦錬磨のプロフェッショナルはアドバイスが的確! たしかにその通りですよね。

大槻:そう。男にとっても同じなんです。文月さんにアナルグッズを使わせてほしいと言われた相手は、そこで言いなりになってアナルグッズを使うと、負けたような気分になるんですよ~。だから拒否されたんだと思います。

文月:そうなんですね……。面白半分でグッズの使用を迫ってはいけませんね。気をつけないと~。でも、試してみたかった理由は、最近のアナルグッズは素材も形状も研究が進んでいるので、男性はどう感じるのか聞いてみたかったんです。

大槻:たしかに素材はかなり進化していますね。口に入れても安全な素材に変わりましたから。昔は、塩化ビニールが多くて匂いもキツかったんですけど、今はイヤな匂いもないし、置いておくと油分がブリードしてきてしまうんです。今のオナホでも紙の上に置くと油が染み出してしまいますので、保管には注意していただきたいですね。ビニール袋に入れて貰えれば大丈夫です!


人気のアナルグッズはエネマグラの元祖