【アダルトグッズのお勉強】石器時代にもあった!?バイブのヒストリーLELO MONA WAVE(レロ モナ ウェーブ)

LELOから発売した指のように動くバイブレーター。デザイン性も然ることながら、今までにない動きに女性からの支持も抜群。

ディルドやバイブの歴史、製造・開発の秘密をアダルトグッズの専門家が徹底的にレクチャー。

バイブの歴史はかなり古く、旧石器時代の遺跡から石や骨で作られたディルド(と想定されているもの)が発掘されています。その後、18~19世紀の欧米では女性が性的なストレスで情緒不安定になることを「ヒステリー」と判断され、その治療としてディルドが活躍していたとか。
そんな医療用器具であったディルドは近年になってくると電動化されて、バイブへと進化しました。日本での”電動化”は昭和30年代半ばの「ニューハニーペット」という小型バイブと言われています。そして、昭和40年代なかばには「熊ん子」という電動バイブが登場。実寸大で男性器を模した造りの同製品は爆発的なヒットを記録して、その後のバイブに大きな影響を与えるエポックメイキング的な電動バイブとして語り継がれています。

女性層も興味津々! バイブ市場の変遷

昔は女性の医療的側面に活かされてきたバイブですが、ゲンダイになるにつれてセックス・トイとしての認識が高まり、購買層は男性がメインになっていました。しかし、近年になって女性の社会進出が進み、それはアダルトグッズの需要にも波及しています。かつてよりも性というものがオープンに語られるようになり、ネットショップの一般化で自宅購入が可能となったことから、それまで距離を置いていた女性たちも徐々にアダルトグッズを手に取るようになっていきます。
そんな中で、バイブの中にも女性をターゲットにしたものが生まれます。その流れのエポックメイキングがスウェーデンのメーカー「LELO(レロ)」のバイブ。生々しい男性器もモチーフにせず、ラグジュアリーなデザインと機能性を両立させるコンセプトで世界中から大きな支持を受けました。その結果、女性向けバイブという新しいコンセプトがアダルトグッズ業界に誕生して、現在も各メーカーからスタイリッシュなバイブが登場しています。


意外に知られていないバイブ作りの真相