下町の工場から世界へと 羽ばたく意気軒昂な職人、TOKYO DESIGN 戸田一男社長
世界に注目された時計
かつて子ども向け玩具のゼンマイを作っていたという同社はアダルトグッズ以外の製品も数多く手がけている。なかでも写真中央の卓上時計はアラームではなく振動するタイプの目覚まし時計であり、アメリカの『ニューヨークタイムズ』に「音の出ない目覚まし時計」として紹介されたことがあるという。

下町の工場から世界へと 羽ばたく意気軒昂な職人、TOKYO DESIGN 戸田一男社長
研究用の製品がズラリ
社長室に入ると壁際に置かれた棚に収納されたたくさんのバイブに驚かされた。また、デスクには分解された部品が入ったカゴも見られたほか、クリップタイプの電源も設置されていて、ギアやモーターの動きがすぐに見られるようになっている。この部屋で社長は日々グッズの研究に勤しんでいる。

TOKYO DESIGN 戸田一男社長

子ども向け玩具のゼンマイなどを手がけていた東京・下町にある工場を先代の父から受け継ぎ、アダルトグッズ以外にもさまざまな部品製造を手がけてきた職人。一部のアダルトグッズ関係者からは「下町のエロソン」という愛称で尊敬されている。
シニアと呼んでもよさそうな年齢ながら、現在も他社の製品を分解しては精力的に研究を重ね、次々と斬新かつユニークなアダルトグッズを世に送り出している。