アダルトビデオを創り出すクリエイターたちが作品の中で扱う”アダルトグッズ”。そこには一体どんなこだわりがあるのか? どんなグッズを必要としているのか? 今まで聞けそうで聞けなかった、AV関係者たちの大人のオモチャにまつわるエトセトラ。彼らが考える「至高のアダルトグッズ」をこのインタビュー内で徹底追及します。

【AV関係者がオススメする至高の一品】AV監督・バクシーシ山下(3)

前回のインタビューでわかった、バクシーシ山下監督が唯一リクエストして使った道具は「肥後ずいき(芋)」! しかし実は別の作品でもアダルトグッズを使った過去が……!?

――しかし、唯一のリクエストが「肥後ずいき」って、本当にスゴイ(笑)。

バクシーシ山下(以下、山下):いや、待てよ……。なんか、ほかにもあったような気がする。アダルトグッズを使いたくて使ったこと……。

――なんと! ここにきて記憶が蘇ってきましたか!?

山下:そうだ! スペインだ!! これも熟女なんですけど『世界熟女捜索隊 情熱熟女大国マダムエスパーニャ』っていうシリーズで。これ、海外行って一気撮りしたんだけど。その時に電マを使って「日本のエレクトロニクスをプレゼンテーションする」っていう企画を入れたんです。でも、ほぼ全員、うんともすんとも言わなかったんですよ(笑)。

――日本の電マ、スペインの熟女に響かず!!

山下:13人試したのに、誰も!(笑) その女性たち、本当はみんな南米から来たラテン系の出稼ぎの方だったんですよ。純粋なスペイン人は2人だけでしたね。でも、その中で一人だけ電マに興味を示してくれた女性がいて、その人はグアテマラ人でした(笑)。

――グアテマラ!(笑) また、ちょっと想像がしにくい人種ですね。

山下:遺跡があるのかなぁ、くらいですよね。その人は欲しがってくれたんですが、電圧の関係で普通に使うのは難しそうだなと。手に入れられなくて残念がってましたよ。

――しかし意外と海外の方には響かないんですね、電マ。

山下:海外では女性向けのグッズは発達してるはずなんですけどね。そういえば、バイブは多い気がするんですけど、確かに電マってないかもしれません。

――海外の方は、もしかしてナカ派なんですかね。

山下:その可能性高いですね。クリ好きは少数派(笑)。

――ときに山下監督! 今度は男性向けのアダルトグッズの話を聞かせていただきたく。山下監督はオナホールって使ったことあるんですか!?

山下:あ、ありますよ! イベントで「TENGA」に提供に入ってもらって、その時に一式プレゼントされました。

――で、それを使用したわけですね!

山下:ずいぶん昔、オナホって一回だけ使ったことがあったんですよ。まだ出始めの、スポンジに入れるみたいなレベルで、使ってみて「痛い」って感想しかなかったんですが、それに比べてずいぶん進化したなぁと。ひたすら感心しました。

――これを継続的に使いたいと思いましたか?

山下:う~ん。毎回使ってたらクセになっちゃうというか、飽きちゃう気がするんですよ。だからたまに、スペシャルなタイミングでの方が効果的なのかなと思いますね。

――でも結局はまだ、オナホールは「TENGA」とその大昔のものしか体験してないってことですね? 他のメーカーのものを試してみたくはないですか?

山下:う~ん。使いたいような、使ったらハマってしまうような……。複雑な気持ちです(笑)。

次回はついに最終回! バクシーシ山下監督が意外にも興味を示していたアダルトグッズとは!?
(取材・文・写真=もちづき千代子)

【AV関係者がオススメする至高の一品】AV監督・バクシーシ山下(3)
実録 妖怪ドキュメント 河童伝説
監督:バクシーシ山下
発売日:2015年8月20日
メーカー:センタービレッジ
レーベル:獏烈

河童とは日本の妖怪、伝説上の動物、または未確認生物。鬼、天狗と並んで最も有名な妖怪の一つである。そんな河童を捕らえるため今回我々は、ある山の奥深くに住んでいる河童を見た事があるという人物を訪ねた。そして我々はその男の発言に驚愕した……。なんと女だけの河童族がいるというのだ。しかも、これまで何人かの男たちがその女河童に襲われているという。果たしてこの男の話は本当なのか……疑心暗鬼になりながらも男と一緒に捕獲計画を立て山奥へと足を踏み入れたのであった。その先で我々を待ち受けていたものとは!?そして、彼女たちに隠された衝撃の真実とは!? これを見たら貴方も河童の虜になってしまうかも……。