「ドールハウス168」は身長100cmから161cmまでのTPEドールを揃えており、また顔の造形の可愛さから日本語ホームページができてからファンの中では話題になっていた。一方で公式ページに価格表示も無く、先人達から聞いた「結構可愛いですよ、価格は●●円位でした」という口コミで決断しなければならなかったので踏み切れなかった人も多いかもしれない。しかしこの度「ベルドール東京」が日本正規代理店としてオープン、ショールームも用意されたので、実際に触って納得して買うことができるようになった。

私も早速ホームページから取材の旨を告げ、見学の予約を取ってみた。ショールームの場所は福生のマンションの一室、新宿から中央~青梅線で1時間弱の場所だ。今回はベルドール東京の代表である鈴木さんにショールームを案内して頂いた。

案内された日当たりの良いフローリングの一室に彼女達は居た。奧のソファに4人右のベッドに3人、手前のチェアに自由にお触り用の1人と全部で8人。また備え付けの白手袋を使用すれば奧の7人も触ることができる。いくつかの注意事項は最初に説明があるが、基本感触を確かめたり触ったりはできる。また自信のない操作は代わりにやって貰えば安心だろう。

ドールのヘッドのバリエーションは豊富で、好みに応じて様々なヘッドがチョイスできるのもポイントだ。取り急ぎショールームを立ち上げたという感じなのでこの辺のディスプレイは改善してゆきたいとのことだ。

ここで今日案内頂いた鈴木さんから色々なお話を伺ったが、鈴木さんは私のような昔からのドール廃人という感じの人ではない。しかし、ある日「ドールハウス168」のドールと出会いドールの魅力を知ると同時に、将来はドールを愛する人のドールライフをお手伝いできないかと考えて「ベルドール東京」を立ち上げたそうだ。

鈴木さんの考える将来の「ベルドール東京」は「売ってお終い」ではなく、コミュニティみたいなものがあるショップという感じだ。まだ構想段階で具体的なものではないが「お迎えしたが取り扱いが分からない」「他にはどんな人がお迎えしているのだろうか」「他のドールファンと情報交換をしてみたい」といった疑問や希望を叶えるお手伝いができるショップを目指していて、それが実現すればショールームに並ぶ可愛いドールたちがより身近に感じられるようになると考えているようだ。鈴木さんの構想にもドール者として大変興味を持った。


今回はショールームやベルドール東京についてレポートしてきたが、次回はベルドール東京が扱うドール本体について解説しようと思う。