業界の将来を憂えるが故にイノベーションを追求する、RENDS・NLS 渡辺晴義社長

サイト設立後にアルバイト生活!?

渡辺社長がアダルトグッズに足を踏み入れたのは2000年のこと。当時はまだ黎明期だったネット通販というジャンルで商品を販売するサイト「NLS」をスタートさせた。

渡辺晴義社長(以下、渡辺):もともとサラリーマンをしていたのですが、仕事に疑問を感じていたんです。そんなとき、友人からおもしろい仕事があるよと聞いたのがアダルトグッズの通販サイト。よく分からない怪しい業界という認識はありましたが、見えない仕事を扱うというワクワク感の方に強く惹かれました。何というか、子どもが始めて木登りに挑戦するみたいな感覚でしょうか。まあノリのようなものですが、とりあえずやってみようと。

サラリーマンからの転職先としてはかなりの大冒険だった決断は、当然ながら楽ではなかったという。

渡辺:まず自分で問屋さんのことを勉強して、いきなり『通販サイトをやろうと考えています』と大手問屋さんを訪問しました。海のものとも山のものともつかぬ人間が来たので胡散臭かったと思うのですが、それでも取引を承諾していただけてスタートできました。しかし、最初の1年間はまったく鳴かず飛ばずの状態で、アルバイトをしながらネットの掲示板などに店の宣伝を書き込んでいましたよ。ちなみに最初の注文はサイト開設から3週間後くらいにぺぺローションが3本。それから2、3日に1回くらいのペースで注文が来るという感じで、それだけでは食えませんでしたね。

しかし、その後に転機が訪れた。

業界の将来を憂えるが故にイノベーションを追求する、RENDS・NLS 渡辺晴義社長キャスパー

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渡辺社長に訪れた転機とは?