【アダルトグッズレビュー】A10サイクロン SAA10サイクロン SA

日本が発明した、世界初の”性家電”。高性能モーターによるトルクフルな動きと驚くほどの静音性で、新しい電動オナホールの先陣を切る逸品。

業界の未来を見据えた新たな挑戦

また、渡辺社長は通販サイトのほかにRENDSというメーカーを設立してグッズの製造も行っている。

渡辺:グッズ製造は今から7、8年ほど前から始めました。NLSのユーザーからのいろいろなグッズの不満を受けていて、小売店としてはどうしようもなかったので、それなら自分たちで作ってみようと。そして、機能とデザインにこだわりぬいた「R-1スターターセット」というローターを発売したんですが、価格が高過ぎると評判はいまひとつでした。しかし、しっかりしたものを作れば売れるという確信があり、回転式の電動オナホール「A10サイクロン」につながっていきます。こちらも高価でしたが大ヒットとなり、RENDSでのものづくりにも手応えを感じることができました。

アダルトグッズの売り手でもあり、作り手でもある社長はいま、業界に対してどんな思いを抱いているのか。

渡辺:Amazonが登場してから業界の構造が変わっています。新規参入しやすくなった反面、問屋さんの存在意義が薄くなったことでメーカー化せざるを得ず、飽和状態というのが現状。メーカーはAmazonの意に添った商品が目立ち、売れ筋のオナホとローションばかりを作るようになりました。また、この保守的な考えは商品全体にも及んでいて、どこかで見たようなものが多くなっています。しかし、マーケットはイノベーションが起こらなければ縮小していくもの。10年後、20年後を見据えて多少のリスクを甘受して、ユーザーをアッと言わせるものを作っていくが業界の人間たちに必要なことだと思うんです。

そんな渡辺社長は今年に「VORZE(ヴォルツェ)」という新ブランドを設立。「世界初の性家電」をテーマに「A10サイクロンSA」という商品の発売を決めた。

渡辺:この「A10サイクロン SA」は弊社のヒット商品である「A10サイクロン」をさらに進化させたもの。無線接続させると動画と連動して回転数を制御できたり、いろいろな創意工夫を凝らしました。業界を活性化させるために誰かが新しいことをしないといけないと考え、この「A10サイクロンSA」で弊社が先陣を切るという思いもあります」

業界の未来を見据えて、渡辺社長の新しい挑戦がこれから始まる。


妥協しないものづくり