パイパン美少女「秋山彩」とイチャラブ中出しVRSEX~完全版~

VR元年と呼ばれた2016年が過ぎ去り、時代はVR群雄割拠の2017年へ。トイズマガジン編集部は去年に引き続き、「アダルトVR」に関わるさまざまなメーカーへの総力取材を敢行しています。読者の皆さんにも、今後アダルト業界を席巻していくであろう「アダルトVR」の世界をより深く知っていただきたいと思います。

今回、取材に伺ったのは、アニメパロディAVの第一人者であるアダルトメーカー・TMA(トータルメディアエージェンシー)。アダルトVRの世界には、AV業界でもいち早く参入を果たした気鋭溢れるメーカーです。2016年11月に行われたJapan Adult Expoでは、出演女優参加のVR体験会を行い大きな話題を集めました。そこで、プロデューサーである神楽次郎氏に、TMAが創り出すアダルトVRの真髄、そして今後見据えているVRの発展など、深いところまでお聞きしてきました!

――TMAがアダルトVRに参入したのはいつ頃ですか?

TMAプロデューサー 神楽次郎氏(以下、神楽):いつ頃からだろう? DMMでの配信が始める前から出してましたね。

――確か9月のアニクラTMAの時には、みづなれいちゃんのVRを販売してましたよね。(参照:第8回アニクラTMA「みづなれいLAST GIGS~俺たちはみづなれいを卒業できない~」

神楽:そうですね。だとすると、その1ヵ月前くらいからでしょうか。正確には、その前からアダルトフェスタの方でも配信開始してたんですけど。

――そもそも、アダルトVRに参入したきっかけは何だったのでしょうか。

神楽:うちは新しいメディアが出たら、どこよりも早くやるっていうのが会社の方針なんです。遡ればCD-ROM、ビデオCD、DVD、ブルーレイもそういう形で始めているので。ただ、3Dテレビだけは参入しなかった。あれは見てみて、みんなが求めているものとは違う、ダメだなと感じてスルーしたんです。今思えば正解でしたね。でも、VRに関しては、「これは絶対くる!」と思ったんですよね。それでいち早く。

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――現在はTMAVRとして4本、アダルトフェスタの方でももう1本配信されていますね。今後の予定は?

神楽:毎月2~3本すでに撮っているので、そのペースで出していく予定です。

――不躾にお聞きしますが、現状の売り上げの調子はいかがですか?

神楽:DMM配信が始まってから、本格的に売れてるか売れてないかが分かってきました。それまでは、売れてるかどうかの比べる材料がないので、正直その判断がしづらい状況でしたね。ただ、アダルトフェスタの中では、TMAで一番最初に出したVR「パイパン美少女「秋山彩」とイチャラブ中出しVRSEX~完全版~」が、それまでのVR動画の中では一番売れたようですね。実はうちが出すまで、からみのあるアダルトVRは無かったんです。フェラや手コキ、疑似ディルドでのプレイばかりで……。

――なんと! そういう意味での本当のアダルトVRのAVを出したのはTMAなんじゃないですか!?

神楽:AVは絡みがあることが大前提ですからね。そうじゃない需要の層があるのはじゅうぶん承知してますが、やはりAVユーザーが求めるアダルトVRは、絡みアリのものだったのでしょう。

――なるほど。ユーザーから要望は出てきていますか? 「こういうVRが見たい!」とか。

神楽:ちょこちょこ聞こえてきますよ。「こういうシチュエーションが見たい」とか。でも、すでに期待されているアニメパロディものは撮影してありますよ。そのうち出ると思います。

――おおっ! それは楽しみです。私の中では、TMAは非常にこだわりの強いメーカーという印象があるのですが、アダルトVRにはどんなこだわりを持って挑んでいらっしゃるのでしょうか?

神楽:VRはバーチャルということが大前提です。だから、ほぼ主観映像で絡みもカメラを固定して体位を変えて……というパターンがほとんど。なので、絡み以外の導入部分でもう少しシチュエーションを凝りたいです。設定、ストーリーにもっと深みを入れて……例えば、”妹とお兄ちゃん”という設定なら、その関係性がちゃんと窺えるようなものを。もっと女の子が語りかけてくる、日常的なシーンをピックアップしたいですね。

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――確かに、そこまで撮っているメーカーってないですね。ちなみに、現在どれくらいのメーカーがアダルトVRに参入しているのでしょうか。

神楽:正直なところ、かなりの数に上ると思いますよ。撮っているだけなら、それこそほとんどトライしてるんじゃないでしょうか。ただ、どうしても編集に時間がかかってるんですよ。撮影はカメラを買えば済む話ですが、VRの編集作業ができるところは制作会社でもほとんどないので、渋滞状態なんです。

――TMAはそこをどうやってクリアしたんですか?

神楽:これがうちの強みなんですが、早い段階から先行投資して撮影・編集・モザイクかけまですべて自社で行えるようにしました。現状のアダルトVRの技術力不足は深刻です。下手すると、編集ができる制作会社ですら、TMA社含めて1、2社くらいかもしれません……。もう少しすれば各々ができるようになるとは思います。

――それは、TMAのスタッフが?

神楽:はい。技術選任のスタッフが、試行錯誤で頑張りました。ちょうど1年前くらいに機材を導入して、みづなれい引退前には撮って編集できるまでにはなっているので……。まあ、本人たちがVRに興味があったからこそできたんだと思います。

――それってすごい強みなのでは!? 他メーカーでも技術の選任スタッフがいるなんて、あまり聞いたことがないですね。

神楽:確かに、新しい技術を取り入れて、積極的にやってる会社は少ないかもしれない。でも、それこそこれは昔から積み重ねてきた社風ではないかと。TMAにとっては、この流れが当たり前なんですよ。

次回は、神楽氏がユーザーのVR離れを懸念する、アダルトVRの大きな問題点を激白!
(取材・文=もちづき千代子)

神楽P
TMA プロデューサー 神楽次郎

多数のアニメパロディ作品を制作するアダルトビデオメーカー。
アニソンイベントの主催や国内外のアダルト展示会にも積極的に参加している。