まだまだ寒い日が続くが、暦の上ではもう春だ。春というと様々に環境が変わる人も多いし、心機一転ラブドールをお迎えしようとする人も居るかもしれない。そこで今回はそんな春にちなんでラブドール色々をお届けしようと思う。

エアドール

このジャンルで私的に今一番お気に入りなのは「はめドル!」だ。構造こそ初期の「エアダッチ」だが、各所に初心者向けの配慮がなされていて何より可愛いのがいい。古い名言ではあるが、やはり人形は顔が命なのだ。またシリーズとしてオナホールだけでなく衣装などもラインナップされていて拡張性があるのが楽しい。この衣装は「LOVE BODY」と互換性があるので「LOVEBODY」に「はめドル!」の衣装を着せたり、その逆も楽しめる。

またA-ONEネタでは2013年に「LOVE BODY aki Type B」を発売して以来打ち止めになっていた「LOVE BODY」シリーズにも今年は新作の予感がある。関連業者向けに新顔をリークする様なカレーが配られていたらしく、名前はココちゃんというらしい。この娘をイメージしたエアドールが今年中に発売になる様だ。最近は他社のエアドールも様々なポーズで攻めてきているので「LOVE BODY」シリーズにまだ無いホールドタイプか? と予想しているが、シリーズとしては老舗なので「こんなの欲しかった!」的な新しいポーズが発表されるかもしれない。

ぬいぐるみ

このジャンルで一番メジャ-なのは「ふぇありーどーる」だろうか。現在「もも」、「のの」、「ボディスーツバージョン」の3種が発売されている。価格は4~5万円程度とエアドールに比べグッと高くなるが、ビニールやシリコンにあるヒヤッとした感じが無く肌触りは今回紹介する3種の中で一番良いのではないだろうか。柔らかさ、肌触り、そして持ち上げた時の適度な重量が一番癒されるドールだと思う。ぬいぐるみという構造上、造形は他の素材に一歩譲るが、今ではすっかりお気に入りのジャンルだ。

またこのジャンルでは「木偶の坊」も根強いファンがいて評価も高い。「ふぇありーどーる」に比べ取扱店が少ないが、トルソー型抱き枕から始まり、かつては秋葉原にショールームを展開していたこともある歴史あるメーカーだ。

シリコン、TPE

一昔前までこのジャンルはメーカーのホームページでしか購入出来なかったが、最近はアダルトショップでも取り扱いをはじめていてその垣根が取り払われつつあると感じている。国産メーカーが60~80万円に対し、似た様な素材のエラストマーを使用した中国産ドールは20~30万円で購入出来る。国産のシリコンドールと中国産のTPEドールのざっくりな違いを述べると先日のベルドール東京の記事の様になるが、メーカー差もあるのでおよそこんな感じ位に捉えて貰えれば幸いだ。

60~80万円というとなかなかの金額だが、20~30万円というと何とかなりそうで、気に入った娘がいれば満足感はきっと高いだろう。現在市販されているドールの中でもっとも人間の肌に近いのがこのジャンルのドール。体温が無くヒヤッとした感じ以外はプニプニ感までまるで人肌の様だ。造形もリアルなので性行為だけでなく服を着替えさせたり、パートナーとして楽しめるドールだと思う。

以上、簡単に素材でドールを3種に分けて紹介してみたが、いかがだっただろうか。それぞれに長所、短所がありどれが一番を決めるのはそれぞれのユーザーのライフスタイル次第だと思っている。春に(別に春でなくても良いが)ドールをお迎えしようと考えている人の何らかのお役に立てば幸いだ。

妹尾好雄
Twitter:@air_tan

21世紀の幕開けと共にドールの世界へ! 今年で15周年(笑)
ドール廃の世界に片足を突っ込みながら日々「うちのこかわいい」とドール写真を撮影する毎日の人。