「やつめうなぎ」のサプリメント

本来、性欲は加齢とともに減退していくもの。しかし近年では、若い男性たちも「草食系男子」という言葉が流行ったように、性的なものへの興味を失っているのが現状です。このままでは日本が行きつく先は、「総セックスレス」の世界……。このままではいけない、とトイズマガジン編集部は考えます。「老いも若きもギンギンに!」。このスローガンの元に、このたびトイズマガジンは性欲アップ講座を開設いたしました。

ご教授いただくのは性欲アップ術の第一人者・秋好憲一博士。精力増強にまつわる書籍を多数発表しているオットセイ博士とも呼ばれる理学博士で、精力サプリ専門店の「ごりっぱや」の経営者です。全4回にわたって、秋好博士が太鼓判を押す「勃起に役立つ食品やサプリ」を紹介いたします。

――唐突ですが、秋好博士が「性欲アップ」に最適だと考えているものとは何なのでしょうか?

秋好憲一博士(以下、秋好):そういった話で、やはり外せないのが「アムール川天然やつめうなぎ」ですね。やつめうなぎは、ヤツメウナギ目に属す脊椎動物で正確にはうなぎではありません。

――なんと、うなぎではない!? たまに蒲焼とか売ってるんで、完全にうなぎだと思ってました。

秋好:巣鴨のとげぬき地蔵でも売ってますよね。私も眼にいいのでよく食べるようにしてますよ。

――眼にもいい……!? いまいち、やつめうなぎについてちゃんと理解ができていないので、どんな栄養素を持った生き物なのか説明してもらえますか?

秋好:もともと、やつめうなぎはビタミンA・βカロテンを多く含むとして、ひじょうに眼に効く食品と言われてきました。しかし、ここ8年ほど前から不飽和脂肪酸が注目され始めましたよね。体内で固まりにくく、血液中の中性脂肪やコレステロール値の調整をサポートする効果が期待できる栄養素です。

――知ってます! それがやつめうなぎには含まれているのですか?

秋好:こんな動物はそうそういないのですが、やつめうなぎには不飽和脂肪酸が9種類すべて入っているんですよ。

――それが性欲アップにどう繋がるのでしょうか。

秋好:実は生活習慣病による動脈硬化で、一番早く影響を受けだすのが勃起不全……いわゆるEDなんですよ。やつめうなぎの不飽和脂肪酸は、この動脈硬化に強い効果があります。つまり、やつめうなぎを摂取すると、勃起力を低下させることなく下半身が力強い状態を保てるわけです。

――それは凄い! 確か不飽和脂肪酸って血液サラサラ効果もあるんですよね。ということは、それによって血流が良くなることで得られる効果も……?

秋好:もちろんです。勃起するためには、下半身に血液を流れ込ませねばなりません。血液がドロドロだと、血液が上手くペニスに循環せず、勃つ力を弱めてしまうのです。

――なるほど。ほかには何か特長はあるのでしょうか?

秋好:やつめうなぎの最も大きな特長は、男性ホルモンと女性ホルモンの両方が入っていることです。テストステロンとエストロゲンを同時に摂取できる、おそらく地球上で唯一の生き物なんですよ。

――なんと……! ということは、男性だけでなく女性の性欲アップにも効果があると? 男女両方を同時に解決できるってことですよね?

秋好:その通りです。人工的なホルモン剤を口にすることは本来は良くないのですが、やつめうなぎの場合は自然に入っているので体に良いのです。不妊治療にもひじょうに効きますよ。先日、15年間不妊に悩んでいた夫婦が来店したのですが、旦那さんがトラック運転手で朝から晩まで砂糖入りの缶コーヒーを飲みながら働く人だったんですね。まずはこれを止めさせて、当店で販売しているやつめうなぎのサプリを飲ませたところ、3か月で妊娠しました。

――それって……めっちゃくちゃ効いてるんじゃないですか!? これは驚きですよ!! 私もあやかりたい! やつめうなぎってどこで食べれるのー?!

秋好:残念ながら魚屋でおいそれと買えるものではないんですよね。焼いたやつめうなぎを巣鴨に毎日買いに行くわけにもいかないでしょうし。だから、サプリとして摂取するのが現実的なんです。

――なるほど……。そのサプリって簡単に手に入るものなんですか?

秋好:もう日本では天然やつめうなぎは殆ど獲れないんです。当社ではゴビ砂漠近くのアムール川で獲れたやつめうなぎを鹿児島で加工し、そのエキスを使っています。これが、栄養機能食品として認可されている商品なのですが、300mlの中になんと200mlもやつめうなぎのエキスを入れているんですよ。

――2/3がやつめうなぎってことですか!? すごい量だ……。

秋好:極端な話、サプリとしては1mmでもエキスを入れれば成り立ってしまうものなのです。しかし、それでは栄養機能食品として認可されないので……。

――ちなみに、秋好博士はそれをどんな頻度で摂取してるんですか?

秋好:脳梗塞の予防も兼ねて、毎晩寝る前に水500mlで3粒飲んでいます。お陰様で私は今年71歳になりますが、病気ひとつせずアッチの方も現役です。やつめうなぎのお陰と言えるかもしれませんね。

次回は、アルツハイマーにも効果がある意外な食品をご紹介!
(取材・文・写真=もちづき千代子)

オットセイ博士 秋好憲一

1946年、佐賀県生まれ。1983年に東京・池袋に日本健康信用販売株式会社(屋号 ごりっぱや)を設立し、代表取締役に就任。
生活習慣病予防の活性酸素消去理論=「XYZ理論」、「中高年の更年期克服法」など予防医学の意識普及や日本型食生活の見直しに精力的な講演・執筆などの活動を行っている。