HIVセルフチェック

このごろ、世間では「HIV検査へ行こう!」という運動が盛んですね。昨今で問題視されている「いきなりエイズ」のこと、あなたはご存知でしょうか?
エイズ発症にいたるまでには、HIV感染のタイミングから数年の潜伏期間があります。「いきなりエイズ」とは、エイズ発症をしてはじめてHIV感染に気づくこと。近年では「エイズ発症者のうち、約3割がいきなりエイズ」とまで言われているのです。
「いきなりエイズ」を避けるためには「まさか自分が……」という思い込みを捨てて、まず検査を受けることが大切。さて今回は、ぜひ一度は受けてほしいHIV検査のお話です。

HIV検査はどこで受けられる? どんなことをするの?

HIV検査は、全国の保健所で受けられます。そのほとんどが無料・匿名での実施なので、体ひとつで検査を受けられますよ。
HIV検査の大まかな流れは、事前説明・採血・結果相談です。このうち事前説明と採血は、必ず検査日に行われます。通常検査なら、結果が出るまでは一週間ほど。検査日のうちに結果を知りたいという場合は、即日検査を選ぶと良いでしょう。なお、どちらの検査方法を選んでも、相談をする時間は設けてもらえます。

HIV検査を行っている施設は「HIV検査・相談マップ」で探せます。各施設ごとに詳しく案内されているので、あなたの希望に合う場所を選びましょう。

HIV検査・相談マップ

保健所でのHIV検査、誰でも受けられます!

保健所でのHIV検査は、ほとんど無料で行われています。また匿名検査であれば、身分証明書を提出する必要もありません。無料かつ手ぶらで、しっかりとしたHIV検査を受けられるのです!
検査前にはアンケートや書類を提出することがありますが、匿名検査なら本名を書く必要がありません。検査中の個人判別は、当日に割り振られた番号で行われます。ハードルが高いと思われがちなHIV検査ですが、実はこんなにも気軽に受けられるものなのです。「出かけた先に保健所があったから受けてみた」……なんて、軽いノリで受けることもできそうですね。

どんな理由でもイイ! 「HIV検査を受けること」が大切です

まったく身に覚えがなくても、何度検査を受けても、結果を聞く直前には「まさか感染してないよね……?」とドキドキしてしまうもの。しかしHIV検査という習慣は、体調管理の意味ではもちろん人生設計の基盤づくりとしても、非常に役立つ自己管理方法だと思いませんか?
「経験として」「不安なセックスをしてしまった」「パートナーに誘われたから」など、理由はなんでも構いません。大人として生きるなら、ぜひ一度は足を運んでほしいものなのです。

参照ウェブサイト:API-Net エイズ予防情報ネット | 世界・日本の状況 _ エイズ動向委員会報告
http://api-net.jfap.or.jp/status/index.html

カサイユウ
カサイユウ

お金大好きなアラサーライター・飲み屋の姉ちゃんです。
痛みで興奮するタイプですが、変態ぶっているフシがあります。
酒の失敗は3日で忘れます。