人気AV女優がアダルトグッズの正しい使い方をレクチャーする【オトナのオモチャ相談室】。最終回となるVol.4は、大島薫さん驚きのリアルドール型オナホールが登場。マジックアイズの「Love Style 48」の魅力を徹底考察しちゃいます!

Love Style 48
参考価格:オープン価格

大島薫さん(以下、大島):いきなりですが……これ、おいくらくらいするんですか?

――えぇと……Amazonの価格では¥9,639ですね。

大島:えっ、安い! 前に見たことがあるお尻型のオナホールなんて、2万円近くしましたよ。だってこれ、そのお尻型のと同じでアナルの穴もあって、置いて使えるんだから、こっちで十分だと思いますよ。

――ほぼ機能が一緒なのに、お安い。

大島:あと、女性の体を模したという利点がありますよね。たぶん、やっぱり男性ってこういうのが必要なんですよね。正直、おっぱいの存在とかって快感には直接関係ないじゃないですか。でも、僕も男性とセックスしてる時、相手が女性が好きな人の場合だと、僕の平らなおっぱいを揉んでこようとするんですよね。

――おっぱい無いのに! 揉むもの無いのに(笑)。

大島:でも、男性って欲しいんですよ。そういうのが。「Love Style 48」も、腰と手の間にスキマがあって、ここ持てるじゃないですか。たぶん、ここを持つことで女性の体を確かめるというか、感じられるんでしょうね。

――それは単なるオナホールだけでは、得られないものですよね。

大島:そこに、この造形の意味があるんだと思いますよ。ただ快感を与えるだけの筒ではなく、女性であるという。

――そして何より、色んな体位も楽しめる!

大島:僕、手でシゴいてても全然イカないでいられるんですよね。でも、正常位で突いたりしてるとイクんです。なぜかというと、人間って副交感神経と交感神経のそれぞれの違いで勃起と射精をするんですけど、副交感神経はリラックスしてるときに優位になって、交感神経は興奮してると優位になるんです。

――ということは……。

大島:リラックスしてると勃起しやすいし、興奮してると射精しやすくなる。でも逆に言えば、リラックスし続けてしまっては射精ができないんです。腰を振るってことはある意味運動してるようなものですよね。で、運動してるってことは交感神経が優位になるってことです。イスに座って手だけ動かしてる状態って、本当の意味での興奮がないんでいつまでもシゴけちゃうんですよ。でも、それって射精に繋がりにくいわけで……男性の場合は、そこがマックスの快感と考えられてる風潮がありますから。

――そこになかなかたどり着けない、ということですね。

大島:オナホールだと、どうしても筒なんで手を使うしかないんですけど、腰を振ることができるってことは、イキやすいってことだと思うんです。「Love Style 48」と他のオナホールの違いは、まさにそこですよね。

――ずばり、体が付いていることの利点って、そこですよね。

大島:そうですね。ソレと、これも部屋に置いておけるし、インテリアにできますね! ……あっ、ダメだ。倒れちゃう。

――いや、でもこうして壁に背中部分をつけたりすれば……。

大島:イケる! 飾れる!(笑) ついでに、さっきのディルド3本も横に並べて……。

――嫌だ! そんな部屋行きたくない(笑)。

大島:インテリアだから。使ってあるとは限らないから(笑)。でも、これ素材がだいぶ柔らかめですね。

――私、この肌触りの良さと柔らかさが、わりと好きなんですよね。気持ちいいです。

大島:足を絡ませたり、体位をいろいろ再現するにはこの柔らかさが必要だったんでしょうね。

――あと、乳首! これこだわってますよね。別パーツで作ってるらしいんですよ。

大島:男性の本質に問いかけてますよね。電気消さずにセックスしたい人が多いように、男って女性の体を見たいんですよ。見ないと興奮できないから。普通のオナホールって見るものがないからAV見ながら使うわけですし。

――この乳首の色はちょっとリアルじゃないですよね。キレイすぎるだろ!

大島:いや、でも触感はだいぶ再現率高いですよ。男性の中には相手の乳首触ってないとイケないって人もいますから、このレベルなら大満足じゃないですか。色は……そこは男の理想ってことで。でも、マ●コは赤っぽくて、お尻の穴はピンクなのはリアルですね。

――しかし、改めて後ろから見ると凄くリアルですよね。女性的というか……。しかし、この首がないっていうところは男性的にはどうなんですか?

大島:そこは、顔が着いちゃうとイメージが固定しちゃうんで、無くていいんだと思いますよ。好きな顔を思い描けるっていうね。最近はフィギュアとセックスしたいっていう男性が増えてきて、フィギュアに顔射したり、魔改造してオナホールと合体させたりしてる人も多いようです。でも「Love Style 48」ならそんなことしなくてもいいわけで。

――お手軽に妄想を具現化できる(笑)。

大島:現実にないことを叶えてくれるっていうのは、AVも含めて理想なんだと思うんです。本当はレイプしたいけど、犯罪になっちゃうからレイプもののAVがあるっていう感じで。でも、妖精のような小さな女の子とセックスしたいって言っても、これはAVでも難しいですよね。アニメだとリアルじゃないし……となると、フィギュアなわけで。

――「Love Style 48」は、それを最初から作ってくれてるという。

大島:あと、本当は男って好きなようにセックスできるのが一番いいんですけど、そこに至るまでには好き勝手なことできないじゃないですか。丁寧に扱わなきゃいけないし、セックス前に食事に連れてったり、愛撫もしなくちゃいけないってものを抱えてるわけです。でも、奥さんがいようが彼女がいようが、芽生えた欲望をぶつけるのには、こうしたグッズがある方がいいと思うんですよね。

――すべてをコイツにぶつける! それ、確かに犯罪にも結び付きにくい平和な方法かもしれません。

大島:そして思う存分イった後、首がないことに気づいて「あっ、やっぱり現実の女性って大事だな」って気づけばいいと思います(笑)。

――ありがとうございました!
(取材・文・写真=もちづき千代子)

大島薫
Twitter:@Oshima_Kaoru

元セクシー女優の男性タレント。現在は作家としても活躍中。男子のための女性型オーガズムマニュアル「絶頂! メスイキゼミナール(三和出版)」発売中。