2017年4月13日~16日に中国・上海で行われたアダルトグッズ展示会「CHINA ADULT-CARE EXPO2017(中国国際成人保健及生殖健康展覧会)」にトイズマガジン編集部も潜入。アジア最大級のイベントから感じた、アダルトグッズのトレンドをお届けする。

まず、「アジア最大級のアダルトグッズの展示会」と聞いて、どれくらいの規模を想像するだろうか?
記者が会場に到着して驚いたのはその規模。会場となった「上海跨国采购会展中心」の広さは13000平方メートル。なんと東京ドームのグラウンド部分と同じなのである。しかも、展示会場となったのは1階と2階すべて。そこに国内外から約250のメーカーやショップなどが出展している様には、ただただ圧倒された。

会場に入ってすぐにブースを構えていたのは、最近日本でも一部店舗で取扱のある「ZALO」と、今年25周年を迎える「百乐(BAILE)」。
「ZALO」は女性に向けたバイブレーターやローターを取り扱っているだけあり、高級ブランドのようなブース。一方、「百乐(BAILE)」は家電メーカーのようなブース。どちらもコンセプトに沿ったブース作りがされていて、ひっきりなしに来場者が訪れていた。

今回、一際目を引いていたのは「ラブドール」のブース。メーカー数はそこまで多くないのだが、一つのメーカーで展示しているラブドールたちの数が多く、展示方法が凝っていたため目立っていたようだ。ラブドールの形状も「人間に近い」というのはほぼ当たり前になってきていて、ニッチな需要にも応える特徴(例えば、超巨乳やスレンダー、エルフ耳など)だったり、触る場所によって声を発する、目が動く機能など、+αのラブドールが登場していた。多くのラブドール愛好家がいる日本でも取り扱われることを祈ろう。

日本メーカーのブースでは、日本でもまだ発表されていない新製品、売れ筋商品、海外限定商品などを展示。また、AV女優が登場するとカメラを持った多くの人が集まり盛り上がっていた。