マニアック ワールド R02

「まんこに棒を入れると気持ち良い」

世の中には沢山の棒がある。多くの女性器にとって初めての「棒」は、自身の指では無いだろうか。しかし、指では自分の快感スイッチを押すのには短すぎる。向上心と好奇心のある人は、身近にある大きめな棒、ボールペンや電動歯ブラシの持ち手などを手に取るようになるだろう。最近では芸能人御用達の小顔ローラーの持ち手の部分も、反りがあるので膣の中にうまく引っ掛かり、快感を得られる。

素股ギターや屋内花火など過激な配信で知られる元・人気ニコ生主である片桐えりりか(AV名義:月島ななこ)は、「小学校1年の時に親父のプラスドライバーを突っ込んだのが初めてのオナニー」という名言を残している。私もドライバーの持ち手で実践してみたところ、無機質に固い異物感と、机に置いておいても不自然でない手軽さから、実用的な自慰道具と言えることが分かった。

しかし、それらは元来デリケートな部分に入れるべきものではない。そんなものを常用していると、いつしかパンツに黄色か緑色(!!)のオリモノがベッタリとくっつき、濡れると鉄かアンモニアの刺激臭が漂うようになるかも知れない。膣カンジダのはじまりである。
膣カンジダになっても焦ることは無く、産婦人科に行って検査してもらえば薬が貰える。医師は、「ストレスでこうなる人も多いですね」なんて言ってくれる。
しかし、こんな病気を起こさないためにも、棒に関しては、アソコに入れる用に開発されたアダルトグッズをお勧めする。

電動バイブも良いけれど

電動バイブの誕生は、19世紀のロンドンに遡る。当時は女性に参政権が無く、過剰に抑圧された環境のためにヒステリーを起こす女性が大勢いたが、それを救うべくダリンプル医師が電動バイブによるマッサージ療法を考案した。この電動バイブの誕生秘話は、映画『ヒステリア』にも描かれている。
電動バイブももちろん優れた棒ではあるが、棒オナニーの実績を重ねた私は、アナログな「ディルド」をお勧めする。ディルドとは男性器をかたどった柔らかいただの棒で、シリコン製の物が多い。

優秀な電動バイブが出回るこのご時世に、ディルド? と思うかも知れない。しかし、シリコン製のディルドは電動バイブと異なり、丸洗いができるのでローションまみれにしてオナニーができる。吸盤が付いているので、床に貼り付けてひとり騎乗位ができるし、お風呂の壁に貼り付けてひとりバックもできる。ディルドは電動ではなく無音なので深夜でも使用しやすく、自分の手で強さや速さなどを自由に変えられる。長さがあるので握りやすく、手の疲れは特に感じない。使用後は丸洗いができ、取り外す部品も無いので拭くのも簡単。一人暮らしの私のディルドは、お風呂の壁に貼り付けられて普段はオブジェと化している。自慰はお風呂タイムの習慣となっていて、ストレスがずいぶん減ったように感じる。価格もリーズナブルで1000円~2000円程度で購入できる。とにかくベタ褒めしたいディルド、せひ一人一本は所持する世の中になって欲しいと思う。

三尾やよい

ウブなふりをしながら、幼少期から真面目に性を追及しているOLです。アダルト系の記事を中心に書いています。アダルトグッズ、AV、男優・女優、アンダーグラウンドな文化全般。オススメのAV募集中。将来の夢は、直木賞作家★