7月になり今年も半分が終わってしまったが、「アダルトグッズ・オブ・イヤー 2017年上半期」が発表になった。今回は3製品と数は少ないが、いずれもクオリティ高い製品ばかりだ。今回は受賞の3製品についてユーザー視点で語ってみたい。

【第1位】生膣感覚三層構造 夢無花果(ゆめいちじく)

まず第1位に輝いた「生膣感覚三層構造 夢無花果(ゆめいちじく)」だが、これは私も使ってみて「こんな感触が作れるのか!」と衝撃を受けたので頷ける一品だ。 本体やパッケージの写真を見てもインパクトはないし、多層構造にも慣れてきているが、素材の配合、使い方といった基本に対する評価だと思っている。 今回受賞した製品はこのシリーズの大型で、先日は第2弾として小型も発売になった。さらに中型クラスも発売予定とシリーズ進行中の受賞だけに中型の開発にも力が入りそうだ。

【第2位】ファンタスティック・セット

次に2位の「ファンタスティック・セット」だが、これは男の私が使うものではないので熱く語ることは出来ない。しかし、リグレジャパンの女性スタッフが本当に欲しかった物を製品化した熱意みたいなものは性別を越えて伝わってくる。 リグレジャパンは常識を切った製品と、手を叩いて喜びたくなる製品の落差が魅力的なメーカーだが、前回も「オナホ固定 ハンズフリー」が入選するなど確実にファンの心を掴んでいる。基本全てはスタッフが本当に欲しいもので、その真剣さゆえに時には常識を振り切ってしまうのかもしれない。

【第3位】開いて探検! マンクーパー

3位に入選した「開いて探検! マンクーパー」は、お恥ずかしながら今回の受賞で初めてその存在を知った製品だ。この世界はジャンルが広く、専門から外れるとノーマークの製品も数多くあるが、今回その存在を知って本当に欲しいと思った一品だ。機能的にはクスコと懐中電灯で用が足りるのかもしれないが、この製品ならではのコンセプトやデザイン、そして楽しむために用意した柔らか素材とこの製品を欲しくなる理由はいくつもある。早速某店の通販へ行くと売り切れており、やはり人気があるのだ。価格もお手頃でいい。

以上、今回の受賞製品3点をユーザー視点で語ってみたが、この世界まだまだ人が驚く製品やアイデアを展開出来る余地があるし、それを期待している。 半年後の「アダルトグッズ・オブ・イヤー」ではどんな驚きの製品たちが賞を獲得するのか、これからの半年が楽しみだ。

平野敏明
平野敏明
Twitter:@jokegoods

買う物が無くても時間があればアダルトグッズショップに足を運ぶグッズファン。エアピロー系、ランジェリー、コス、二次元系パッケージが特に好き。PNはこの業界で初めてカメラマンの仕事を始めたとき編集長から頂いた名前。