【アダルトショップ探訪記】大人のデパート エムズ 秋葉原店(1)

八十島:このカジュアルな雰囲気というのは、社長の意向なんです。アダルトショップというと暗い雰囲気が一般的ですけど、店内は極力明るい光で照らして、イメージカラーもグリーンとホワイトというポップなイメージにしたんです。

新保:イメージ的には家電量販店です。もしくはオトナ限定の雑貨屋さん。

文月:pop life department」も「オトナ限定の雑貨屋さん」も、まさしくぴったりな表現ですね。デパートや雑貨屋って、特に必要なものがなくても、ふらりと立ち寄る度に新しい発見があるし、雑貨って生活必需品ではないけど、生きていく上であったら嬉しくなるもの。そう考えると、エムズさんにとってのアダルトグッズは、一般的なアダルトグッズの捉え方とはちょっと違うんですね!

新保:そうなりますね。とはいえ、グッズに関する知識の深さに関しては自信がありますよ!

文月:わ! 頼もしい!! きっと質問したいお客様も多いと思うんですよね。こちらのお店をいろいろ見せていただいて感じたのは、若い方が多いこととカップルが多いこと。それから、コスプレも多いので、最近の知識豊富なアダルトグッズユーザー層とは違う様に感じました。

新保:たしかに、少し前まではアダルトグッズではなく、コスプレ目的の方もいらっしゃいましたね。最近は、コスプレも進化してきているのでそのような方は専門店に行かれるようですが、その代わりにカップルのお客様がコスプレを買われることが多くなりましたね。

文月:たしかに、お店の外から見えるようにコスプレがたくさん展示してあるので、カップルが思わず立ち寄りたくなるのわかります~。コスプレのディスプレイを熱心にカメラに収めている外人さんもかなりいますよね。やはり、ここまでコスプレが充実しているのは秋葉原駅前という場所に関係しているんですか?

新保:それもありますが、エムズとしてはコスプレも「ポップライフ」の一つのアイテムだと推奨しているからです。

文月:たしかにコスプレを取り入れることで、セックスもポップに楽しめますよね~。なんだか日本人離れした考えですけど、そういう考え方って好きです! ちょっぴりアメリカンですね♪

新保:かなりカジュアルに楽しんでくださる方も増えましたね。以前は、コスプレというと2~3万円代のものが売れたんですけど、最近では多くのメーカーが参入してきたことで価格帯を抑えた商品が多くなってきたんです。それもあって数千円で買えるコスプレも増え、以前より気軽に買っていただけるようになりまして、今では一部のマニアのものではなく一般のカップルの方が楽しむためのアイテムに変わってきたんです。

文月:そういうことなんですね~。「コスプレ? 欲しいけどお高いんでしょう~?」って方もまだまだいらっしゃると思うのですが、今はお安く手に入るんですね。あぁ、私もあと10歳……いえ20歳若ければコスプレエッチしたかったなぁぁぁぁ。

新保:はは。今はコスプレが手頃な値段になったので、その他にローターを買ったり、バイブやローションを買ったりと他のアイテムも一緒に買われる方も多いです。コスプレだけではなく、全体的にどの商品も価格が下がっている傾向があるんです。


ここ2~3年で急激に価格が下がったのはアノ商品